ホテル・旅館の歴史に学ぶ --
富田昭次 /著   -- 青弓社 -- 2017.5 -- 19cm -- 283p

資料詳細

タイトル 「おもてなし」の日本文化誌
副書名 ホテル・旅館の歴史に学ぶ
著者名等 富田昭次 /著  
出版 青弓社 2017.5
大きさ等 19cm 283p
分類 689.8
件名 旅館 , ホテル-日本 , ホスピタリティ
注記 文献あり
著者紹介 1954年、東京都生まれ。立教大学卒業。ホテル専門誌の編集記者、編集長を経て、ホテル・旅行作家の活動に入る。著書に『ホテル百物語』(青弓社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 もてなしの極意は「客人の快適性を確保し、満足度を高めるために、どう努めるのか」だ。その最前線であるホテルや旅館のもてなしの事例を多角的に集め、秘蔵の図版も示して「おもてなし」文化の成り立ちを描く。
要旨 もてなしの極意は「客人の快適性を確保し、満足度を高めるために、どう努めるのか」だ。その最前線がホテルや旅館で、さまざまな知恵と工夫で内外の旅行客をもてなしてきた。近代から今日までの逸話から、もてなしの事例を多角的に集め、秘蔵の図版も示して「おもてなし」文化の成り立ちを描く。
目次 はじめに―近代のおもてなし事始め;創業以来の社是「至誠」のおもてなし;和の意匠でお出迎え;送迎と遊覧案内も腕の見せどころ;旅館のくつろぎをホテルに盛り込む;サービス料制度が生まれたもう一つの理由;外国人旅行者が惚れ込んだ日本のホテル;外国人は旅館に何を感じ、何を求めたか;渋沢栄一が残した言葉;コンシェルジュの組織力を支えるもの;日本には和服姿の“天使”がいた;自然を心から賛美する;厨房という小宇宙の内と外で;約束事を理解してもらうために;おもてなしの担い手を育てる;あの人が愛用した理由とは;知恵と工夫を結集させて―「西の迎賓館ホテル」誕生秘話;名ホテリエ、それぞれの流儀;職人としての「酒の番人」、その心意気;庭園は屋根がないもう一つの客室;それは一つの作品から始まる
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-3416-2   4-7872-3416-1
書誌番号 1113490836

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 689.8 一般書 利用可 - 2058696970 iLisvirtual
公開 Map 689 一般書 利用可 - 2060962483 iLisvirtual