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【図書】 江戸始図でわかった「江戸城」の真実

宝島社新書 --
千田嘉博 ／著, 森岡知範 ／著   -- 宝島社 -- ２０１７．６ -- １８ｃｍ -- １９４ｐ

資料詳細

タイトル 江戸始図でわかった「江戸城」の真実
シリーズ名 宝島社新書
著者名等 千田嘉博 ／著, 森岡知範 ／著  
出版 宝島社 ２０１７．６
大きさ等 １８ｃｍ １９４ｐ
分類 521.82
件名 江戸城 , 江戸 , 都市計画－東京都－歴史
個人件名 徳川　家康
著者紹介 【千田嘉博】１９６３年生まれ。城郭考古学者。大阪大学博士（文学）。奈良大学文学部文化財学科教授。２０１５年に濱田青陵賞を受賞。主な著書に『真田丸の謎』（ＮＨＫ出版新書）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 「江戸始図」とは、家康が築城した初期の江戸城の絵図のこと。この「江戸始図」を解読した奈良大学教授の千田嘉博氏と歴史研究家の森岡知範氏が、江戸城と江戸の都市歴史について解説した１冊。
要旨 徳川家康が築城した江戸城は、いくたびもの改築や焼失によって、その本当の姿は、はっきりしていなかった。しかし、二〇一七年二月八日、松江市が発表した「江戸始図」によって、その姿がより鮮明に浮かび上がってきた。「江戸始図」とは、家康が築城した初期の江戸城の絵図のことである。これによって、江戸城が強力な要塞機能を備え、当時最高の高さを誇っていたことがはっきりわかった。本書は、その「江戸始図」を解読した奈良大学教授の千田嘉博氏と歴史研究家の森岡知範氏が、江戸城と江戸の都市の歴史について解説した一冊である。最新の研究による江戸の姿がここにある。
目次 第１章　「江戸始図」の意味と価値；第２章　計画都市・江戸；第３章　城としての江戸城；第４章　江戸の城下；第５章　家康入府以前の江戸の歴史；第６章　家康の生涯と城
ISBN(13)、ISBN 978-4-8002-7129-7　　 4-8002-7129-0
書誌番号 1113491310
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113491310

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