楽しむ・学ぶ・伝える・観る --
歴史学研究会 /編   -- 東京大学出版会 -- 2017.5 -- 21cm -- 310,3p

資料詳細

タイトル 歴史を社会に活かす
副書名 楽しむ・学ぶ・伝える・観る
著者名等 歴史学研究会 /編  
出版 東京大学出版会 2017.5
大きさ等 21cm 310,3p
分類 201.04
件名 歴史学
内容 内容:「バーチャル名護屋城」の試み 松尾法博著. 旅に出て歩いて学ぶ歴史の現場 飯塚直著. 「歴史コンテンツ」と東アジア 堀内淳一著. アニメで読み、絵画で見る歴史 藤川隆男著. 娯楽の自粛について考える 平山昇著. 文学・大河ドラマと歴史学 小川和也著. 歴史教科書を学び捨てる 水村暁人著. 学習マンガと歴史学 松方冬子著. 異次元の西洋史概説へ 森谷公俊著. 御真影・学校儀式の戦前・戦後 小野雅章著. 彼らはどう教えられてきたのか 藤田怜史著. 韓国における「自国史」教育をめぐる葛藤 君島和彦著. 歴史学とメディアの現在 有山輝雄著. 歴史学・学術書・読者の新たな関係を考える 永滝稔著. 歴史学の研究成果と新聞メディアの役割 栗原俊雄著. 草の根歴史修正主義と伝えきれないメディア 長谷川綾著. 言論の自由と自主規制の相克 根津朝彦著. ドイツにおける第二次世界大戦の表象 川喜田敦子著. 歴史資料を展示する博物館の未来 川村佳男著 和田浩著 吉野和彦著. ピースおおさかの加害展示をめぐる問題状況 横山篤夫著. 大学博物館は何を発信できるのか 吉良芳恵著. 九・一一メモリアル博物館の歴史政治学 東自由里著. ヨーロッパにおける歴史博物館と国境地域 西山暁義著
内容紹介 歴史を社会に活かす。それはどうすれば可能なのだろうか。歴史学と現代社会学の接点を取り上げ、それぞれの場で歴史研究の成果がどのように活かされているか、現状と課題・展望を多角的に考察する。
要旨 歴史学になにができるのか。娯楽、教育、メディア、博物館―社会とつながる活動の現場からの提言。
目次 1 楽しむ―カルチャーからエンターテインメントへ(「バーチャル名護屋城」の試み―佐賀県立名護屋城博物館の城復元CG;旅に出て歩いて学ぶ歴史の現場―『観光コースでない』シリーズの誕生 ほか);2 学ぶ―自ら考える教育の可能性(歴史教科書を学び捨てる;学習マンガと歴史学 ほか);3 伝える―多様化するメディアと情報(歴史学とメディアの現在;歴史学・学術書・読者の新たな関係を考える―編集者の立場から ほか);4 観る―博物館は深化する(歴史資料を展示する博物館の未来;ピースおおさかの加害展示をめぐる問題状況 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-023073-5   4-13-023073-5
書誌番号 1113491347
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113491347

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