訓読・翻訳・国語 --
中村春作 /著   -- 勉誠出版 -- 2017.5 -- 20cm -- 239,14p

資料詳細

タイトル 思想史のなかの日本語
副書名 訓読・翻訳・国語
著者名等 中村春作 /著  
出版 勉誠出版 2017.5
大きさ等 20cm 239,14p
分類 810.2
件名 日本語-歴史 , 日本思想-歴史
注記 索引あり
著者紹介 1953年生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)(大阪大学)。大阪大学助手、四国女子大学助教授、広島大学教授を歴任。専門は思想史。著書に『江戸儒教と近代の「知」』(ぺりかん社、2002年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:訓読の思想史. 日本思想史の課題としての訓読. 訓読・書き下し文という〈翻訳〉. 近世日本儒学の言語と論理. 海を渡った訓読. 日本朱子学、崎門派の言語. 「敬語」論と内なる「他者」. 国語教育と日本語教育と. 漢字、漢文、訓読を再び問う
内容紹介 「日本語」はどのように形づくられ、また語られてきたのか…。近世から近代日本にかけての日本語の成立に対する歴史的な視点、そして、たえず編制され続けてきた「思想の言語」をとらえなおし、「日本語とはなにか」という問題を論じる。
要旨 「日本語」はどのように形づくられ、また語られてきたのか―。近世から近代日本にかけての日本語の成立に対する歴史的な視点、そして、それとともにたえず編制され続けてきた「思想の言語」をとらえなおし、「日本語とはなにか」という問題を論じる意欲作。
目次 第1部 訓読と日本の思想(訓読の思想史;日本思想史の課題としての訓読;訓読・書き下し文という“翻訳”;近世日本儒学の言語と論理;海を渡った訓読―近世琉球の言語世界);第2部 可能性としての日本語論(日本朱子学、崎門派の言語;「敬語」論と内なる「他者」;国語教育と日本語教育と;漢字、漢文、訓読を再び問う)
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-21041-2   4-585-21041-5
書誌番号 1113491794
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113491794

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