ジャン=ガブリエル・ガナシア /著, 伊藤直子 /監訳, 小林重裕 /他訳   -- 早川書房 -- 2017.5 -- 19cm -- 190p

資料詳細

タイトル そろそろ、人工知能の真実を話そう
著者名等 ジャン=ガブリエル・ガナシア /著, 伊藤直子 /監訳, 小林重裕 /他訳  
出版 早川書房 2017.5
大きさ等 19cm 190p
分類 007.1
件名 人工知能
注記 原タイトル:LE MYTHE DE LA SINGULARITE
著者紹介 【ジャン=ガブリエル・ガナシア】哲学者。パリ第六大学コンピュータ・サイエンス教授。同大学の情報学研究所で、認知モデルや機械学習など人工知能に関する研究を行なうチーム「ACASA」のトップを20年以上にわたり務める。2016年9月より、フランス国立科学研究センター倫理委員会委員長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル…。ウェブ業界の巨人たちが、「AIが人類を超える」という無根拠な言説で覆い隠す“政治的思惑”とは?パリ第六大学でAI研究チームを率いる哲学者が、脅威論者にとっての不都合な真実を暴き出す。
要旨 グーグルの人工知能(AI)が世界トップクラスの囲碁棋士を破った。銀行員やバーテンダーなど、AIによって奪われる雇用のリストも出回っている。スティーヴン・ホーキングやビル・ゲイツらが相次いで危機感を表明するとおり、いよいよ「AIは人類を超える」のか?超えるはずがない。名門・パリ第六大学でAI研究チームを率いる哲学者が明かす、脅威論者にとっての「不都合な真実」。論理の穴、技術的な難点、宗教との類似性…AI狂騒のメッキが剥がれ落ちたとき、グーグル、アマゾン、フェイスブックなどウェブ業界を牛耳る大企業の、あるグロテスクな構想があらわになる!ブームに踊らされたくないあなたが未来をその目で見通すための、真・AI論。
目次 第1章 状況は切迫している(らしい);第2章 技術的特異点;第3章 指数関数的な爆発;第4章 コンピュータは自律できるか?;第5章 現代のグノーシス;第6章 来たるべき未来;第7章 シンギュラリティと終末論;第8章 偽りの人類愛
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-209696-8   4-15-209696-9
書誌番号 1113492162

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 007.1/691 一般書 回送中 - 2061737190 iLisvirtual
戸塚 公開 情報科学 007.1 一般書 回送中 - 2060957579 iLisvirtual