ろう者が教え、ろう者が学ぶ --
斉藤くるみ /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2017.5 -- 20cm -- 292,4p

資料詳細

タイトル 手話による教養大学の挑戦
副書名 ろう者が教え、ろう者が学ぶ
著者名等 斉藤くるみ /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2017.5
大きさ等 20cm 292,4p
分類 377.15
件名 一般教養 , 聴覚・言語障害教育-日本
注記 索引あり
著者紹介 1990年国際基督教大学大学院博士課程修了(教育学博士)。1988-89・1993-94年ケンブリッジ大学客員研究員。現在 日本社会事業大学社会福祉学部教授。主著『視覚言語の世界』彩流社,2003年ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「ろう者の大学事始め」から「手話による教養大学」へ 斉藤くるみ著. ろう者のための「手話による教養大学」 斉藤くるみ著. リベラルアーツ教育としての「日本手話」とろう文化 斉藤くるみ著. ろう者が自らの「市民性」を涵養する権利と「日本手話」による教養大学 田門浩著. アジアの中の「手話による教養大学」 石井靖乃著. ろう・難聴当事者ソーシャルワーカーの養成 高山亨太著. 手話で学ぶことの心理学的意味とは 中野聡子著. 経済学と手話言語学をろう者の母語で語ること 森壮也著. 自然科学と聾啞誌 末森明夫著. 「手話による教養大学」にみる大学教育の本質 斉藤くるみ著
内容紹介 多文化共生のためのリベラルアーツ教育とは。ろう者が母語で教育を受ける権利を保障する取り組みから、大学教育の本質を考える。
要旨 多文化共生のためのリベラルアーツ教育とは。ろう者が母語で教育を受ける権利を保障する取り組みから、大学教育の本質を考える。
目次 「ろう者の大学事始め」から「手話による教養大学」へ―日本社会事業大学の挑戦;第1部 「手話による教養大学」はなぜ必要か(ろう者のための「手話による教養大学」―言語とアイデンティティー;リベラルアーツ教育としての「日本手話」とろう文化;ろう者が自らの「市民性」を涵養する権利と「日本手話」による教養大学―法律学授業を題材として;アジアの中の「手話による教養大学」);第2部 当事者である講師が語る手話による講義の意義(ろう・難聴当事者ソーシャルワーカーの養成;手話で学ぶことの心理学的意味とは;経済学と手話言語学をろう者の母語で語ること;自然科学と聾唖誌);「手話による教養大学」にみる大学教育の本質
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07844-8   4-623-07844-2
書誌番号 1113492284

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 377.1 一般書 利用可 - 2061815972 iLisvirtual
金沢 公開 Map 377 一般書 利用可 - 2061737203 iLisvirtual