アンゼルム・W・ミュラー /著, 越智貢 /監修, 後藤弘志 /編訳   -- 晃洋書房 -- 2017.5 -- 22cm -- 248p

資料詳細

タイトル 徳は何の役に立つのか?
著者名等 アンゼルム・W・ミュラー /著, 越智貢 /監修, 後藤弘志 /編訳  
出版 晃洋書房 2017.5
大きさ等 22cm 248p
分類 151.1
件名 倫理学
注記 原タイトル:WAS TAUGT DIE TUGEND?
注記 索引あり
著者紹介 【アンゼルム・W・ミュラー】1942年ベルリン生まれ.1962年から1965年までスイスのフリブール大学でボヘンスキーに,1965年から1967年までオックスフォード大学でアンソニー・ケニーとG.E.M.アンスコムに師事.1967年から1969年までオックスフォード大学講師。1979年から2007年までドイツ・トリア大学教授,1992年からは同大学の「倫理学の現実的諸問題に関する研究所」所長を務めた.現時はシカゴ大学客員教授としてプロジェクト「徳,幸福,自己超越」に参画している.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 アンスコムの弟子による最良の徳倫理学入門。古来、ヨーロッパの道徳哲学においては常に、徳概念がよい行為、正しい行為とは何かという問いの中心に置かれていた。現実の道徳の現象学を出発点に、道徳の存在意義を人間学的に基礎づける。
要旨 生きられた道徳の現象学を出発点に、道徳の存在意義を人間学的に基礎づける試み。アンスコムの弟子による最良の徳倫理学入門。
目次 第1章 徳倫理学への道;第2章 徳という人類のテーマの新たな演出―アウグスト・エーファーディングとの対談;第3章 徳と人間の繁栄;第4章 「よい」と「悪い」―尺度としての生;第5章 理性の陶冶;第6章 感情の陶冶;第7章 性格属性相互の関係―対照・葛藤・結合;第8章 理由がなくともよくあるべき理由
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-2895-1   4-7710-2895-8
書誌番号 1113492300
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113492300

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