トランスクライビングからアレンジまで --
侘美秀俊 /著   -- リットーミュージック -- 2017.5 -- 23cm -- 230p

資料詳細

タイトル 3つのケーススタディでよくわかるオーケストレーション技法
副書名 トランスクライビングからアレンジまで
著者名等 侘美秀俊 /著  
出版 リットーミュージック 2017.5
大きさ等 23cm 230p
分類 763.9
件名 編曲 , 管弦楽
注記 「DTMによるオーケストレーション実践講座」(音楽之友社 2005年刊)の改題、大幅な改訂・改稿・加筆を行い、再編集
注記 MP3ダウンロード対応
著者紹介 北海道生まれ。武蔵野音楽大学卒業。ローランドミュージックスクールのコンピュータミュージック指導者養成コース講師、トート音楽院渋谷校講師、表参道JBG音楽院講師、オンラインDTMスクールSleepfreaks講師。著書に『ちゃんとした音楽理論書を読む前に読んでおく本』(リットーミュージック刊)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 本書は、オーケストレーションにまつわるパートの割り振りからスコア作成、実際の演奏に至るまでの作業と技法の数々を、より実践的で現場に即したかたちで紹介したユニークな本です。1.エリック・サティのピアノ曲「ジュ・トゥ・ヴー」を弦楽四重奏、木管四重奏、金管五重奏、室内アンサンブルの各編成の作品に仕立て直す、2.唱歌「もみじ」をオーケストラ作品に仕立て直す、3.コード進行(カノン進行)だけが決まっている状態からオーケストラ作品として仕上げる、という3つのケースに対して実際に必要となる作業を逐次解説していきます。
目次 1 いろんな編成へのトランスクライビング(「ジュ・トゥ・ヴー」(1~8小節目)を弦楽四重奏用にトランスクライビングする;「シュ・トゥ・ヴー」(9~16小節目)を木管四重奏用にトランスクライビングする;「シュ・トゥ・ヴー」(17~24小節目)を金管五重奏用にトランスクライビングする ほか);2 「紅葉」を題材にしたオーケストラアレンジ(「紅葉」全体の最終的な仕上がりを意識しながらアレンジの構想を組み立てる;「紅葉」のテーマ部分にリハーモナイズを行い新たなコードを設定する;「紅葉」のテーマ部分(1~8小節目)を室内オーケストラ+ピアノ編成用にアレンジする ほか);3 カノン進行を題材にしたオーケストラアレンジ(カノン進行(1~8小節目)を4パートの弦楽器セクションに展開する;2周目のカノン進行(9~16小節目)を5パートの弦楽器セクションに展開する;2周目のカノン進行(9~16小節目)に木管楽器&金管楽器パートを追加する ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8456-3049-3   4-8456-3049-4
書誌番号 1113492634
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113492634

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 763.9 一般書 利用可 - 2061762097 iLisvirtual