史料の機能、日本とヨーロッパ --
高橋慎一朗 /編, 千葉敏之 /編   -- 東京大学出版会 -- 2017.5 -- 22cm -- 222,7p

資料詳細

タイトル 移動者の中世
副書名 史料の機能、日本とヨーロッパ
著者名等 高橋慎一朗 /編, 千葉敏之 /編  
出版 東京大学出版会 2017.5
大きさ等 22cm 222,7p
分類 210.4
件名 日本-歴史-中世 , ヨーロッパ-歴史-中世 , 旅行-歴史 , 巡礼-歴史 , 史料
注記 索引あり
著者紹介 【高橋慎一朗】日本中世史 1964年生.東京大学史料編纂所教授 『中世都市の力-京・鎌倉と寺社』高志書院,2010年.ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:〈船の旗〉の威光 黒嶋敏著. 旅行者と通行証 及川亘著. 王の移動 加藤玄著. 移動する歌人 高橋慎一朗著. いくつもの巡礼道 岩本馨著. ひとの移動と意味の変容 金沢百枝著. 水都の輪郭 横手義洋著. 岩窟と大天使 千葉敏之著
内容紹介 現在、移動という現象が大きな影響を及ぼしている。中世の移動する人々の痕跡を史料から復元し、時代的・地形的実像を読み解く。日本史・西洋史・建築史・美術史の気鋭の研究者が、それぞれの特長を活かして中世における移動を論じる「移動の比較史」。
目次 序;1 移動する史料、移動者の史料(“船の旗”の威光―戦国日本の海外通交ツール;旅行者と通行証―関所通過のメカニズム;王の移動―エドワード一世の巡幸と納戸部記録);2 移動の意味(移動する歌人―宇津の山のイメージの変転;いくつもの巡礼道―西国三十三所のイデア;ひとの移動と意味の変容―オトラント大聖堂床モザイクの大樹と裸人);3 移動と地形(水都の輪郭―ヴェネツィア・ラグーナのフロンティア;岩窟と大天使―ヨーロッパにおける大天使ミカエル崇敬の展開);結―移動の資料学へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-020306-7   4-13-020306-1
書誌番号 1113492643

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