ソーシャルワーカーによるソーシャルアクションの実践形態 -- メンタルヘルス・ライブラリー --
中島康晴 /著   -- 批評社 -- 2017.5 -- 21cm -- 197p

資料詳細

タイトル 地域包括ケアから社会変革への道程 理論編
副書名 ソーシャルワーカーによるソーシャルアクションの実践形態
シリーズ名 メンタルヘルス・ライブラリー
著者名等 中島康晴 /著  
出版 批評社 2017.5
大きさ等 21cm 197p
分類 369.26
件名 地域包括ケア-日本 , ソーシャル・ワーカー
著者紹介 1973年10月6日生まれ。花園大学では、八木晃介先生(文学部教授)の下、社会学を中心に社会福祉学を学ぶ。2006年2月20日、特定非営利活動法人地域の絆を設立。代表理事。社会福祉士。介護福祉士。精神保健福祉士。介護支援専門員。公益社団法人広島県社会福祉士会相談役(2015年~)、公益社団法人日本社会福祉士会理事(2015年度~)、東北大学大学院教育学研究科博士課程在学中(2014年度~)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 社会から排他・排斥された「人びと」に希望を与えられる人がソーシャルワーカーである。社会の危機にあって、重大な岐路に立つソーシャルワークの潜在力を明らかにし、人間の尊厳保障に資する地域包括ケアのあり方を展望する。
要旨 さあ、はじめよう!社会福祉の世界から“革命”を。なぜなら、社会福祉の世界に現れる新自由主義下の矛盾は、生の極限まで追い詰められ、最後の絆に托すしかない人びとの怨念そのものだからである。このエネルギーを社会変革の糧にすることなしには新たな社会を眺望することはできないのである。
目次 第1章 ソーシャルワークと社会変革―新自由主義に対抗するソーシャルワークの潜在力(人間の尊厳と新自由主義;ソーシャルワークの特有性と可能性;ソーシャルワークが新自由主義に加担する危険―社会福祉基礎構造改革を問い質す ほか);第2章 「暮らしたい場所で暮らし続ける自由を守る」―新自由主義における「自由」の実相(暮らしたい場所で暮らし続ける自由を阻害するもの;暮らし方の自由を守るための実践;新自由主義における「自由」の実相);第3章 ソーシャルワークからみる地域包括ケア(人間の尊厳保障に資する地域包括ケア―「本人の望む場所で、本人の望む暮らしを」志向する;地域発の地域包括ケアの実践―実践から理論をつくる;公的責任の逃避としての地域包括ケア―自助・互助・共助・公助における序列化の弊害 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8265-0662-5   4-8265-0662-7
書誌番号 1113492966
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113492966

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