参加し対話する教育・研究へのいざない --
佐藤慎司 /編, 佐伯胖 /編   -- 東京大学出版会 -- 2017.5 -- 19cm -- 217,5p

資料詳細

タイトル かかわることば
副書名 参加し対話する教育・研究へのいざない
著者名等 佐藤慎司 /編, 佐伯胖 /編  
出版 東京大学出版会 2017.5
大きさ等 19cm 217,5p
分類 804
件名 言語 , 対話 , 言語教育
注記 索引あり
著者紹介 【佐藤慎司】プリンストン大学東アジア研究部日本語プログラムディレクター、主任講師、専門は教育人類学。編著に『未来を創ることばの教育をめざして-内容重視の批判的言語教育(Critical Content‐Based Instruction:CCBI)(ココ出版、2015)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ことばとは?ことばの教育とは? 佐藤慎司著. かかわることば、かかわらない言葉 佐伯胖著. 絵の中で豊かにしゃべり始めた子どもの「ことば」 刑部育子著. 文字や表記システムと社会的実践としてかかわる 奥泉香著. 越境する「私たち」と教育のフィールドワーク 井本由紀著 徳永智子著. 授業を演劇化する「教える技術」 仲潔著. 社会・コミュニティ参加をめざすことばの教育 佐藤慎司著 熊谷由理著. 言語・文化・アイデンティティの壁を越えて 細川英雄著
内容紹介 発達研究の二人称的転回を説く佐伯胖のプリンストン大講演に共感し揺り動かされた言語教育、発達・認知科学、人類学の研究者たちが、科学の言語、教室の言語が排除してきた可能性にいま向きあう。
要旨 「相手がいる」「語りかける」人間研究へ。発達研究の二人称的転回を説く佐伯胖のプリンストン大講演に共感し揺り動かされた言語教育、発達・認知科学、人類学の研究者たちが、科学の言語、教室の言語が排除してきた可能性にいま向きあう。
目次 ことばで人にかかわろうとするみなさんに伝えたいこと ことばとは?ことばの教育とは?;1部 かかわることば、かかわらない言葉(人間の発達をかきなおす かかわることば、かかわらない言葉);2部 ことば(を使う)とは、どういうことか?(かかわりからはじまるこどものことば、アートのことば 絵の中で豊かにしゃべり始めた子どもの「ことば」;言語だけでなく色・かたち・デザインも語る 文字や表記システムと社会的実践としてかかわる;ことばでエスノグラフィーを書くこと、自己を振り返ること 越境する「私たち」と教育のフィールドワーク―対話的オートエスノグラフィーの試み);3部 ことばの教育(教師が生徒一人ひとりに向き合うことばを考える 授業を演劇化する「教える技術」―英語教育者は学習者とどう向き合うのか;ことばで出会う、ことばで変わる 社会・コミュニティ参加をめざすことばの教育;排除のことばを越えることばをもとめて 言語・文化・アイデンティティの壁を越えて―ともに生きる社会のための対話環境づくりへ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-053089-7   4-13-053089-5
書誌番号 1113493284
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113493284

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