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    「横浜共立学園120年の歩み」編集委員会
ハイライト

新自由主義時代の歴史学 --
歴史学研究会 /編集   -- 績文堂出版 -- 2017.5 -- 21cm -- 303p

資料詳細

タイトル 現代歴史学の成果と課題 第4次-1
各巻タイトル 新自由主義時代の歴史学
著者名等 歴史学研究会 /編集  
出版 績文堂出版 2017.5
大きさ等 21cm 303p
分類 201
件名 歴史学 , 歴史学-方法論 , 新自由主義
内容 内容:歴史学の現在 大門正克著. 新自由主義の時代と歴史学の課題. 1 小沢弘明著. 新自由主義の時代と歴史学の課題. 2 小野将著. グローバル・ヒストリー 木畑洋一著. 下からのグローバル・ヒストリーに向けて 貴堂嘉之著. 植民地責任論 永原陽子著. 帝国主義と戦争 栗田禎子著. ジェンダー. 1 男性史とクィア史 藤野裕子著. ジェンダー. 2 植民地主義との交錯という視点から 安村直己著. 「民衆」の問い方を問い直す. 1 朝鮮近現代史・日朝関係史から 愼蒼宇著. 「民衆」の問い方を問い直す. 2 日本近世史研究から 若尾政希著. サバルタン・スタディーズの射程 粟屋利江著. カルチュラル・ターン後の歴史学と叙述 松原宏之著. 「生存」の歴史学 大門正克著. 「いのち」とジェンダーの歴史学 沢山美果子著. 福祉の歴史学 高田実著. 災害と生存の歴史学 倉地克直著. 所有と利用の関係史 沼尻晃伸著. 戦争/平和と生存 岡田泰平著
内容紹介 2001年~2015年の歴史学の成果と課題を明らかにする。第1巻は、認識論的な問いと新自由主義の時代状況が重なる15年間を対象にして、歴史学の方法に関する新しい論点と方向性を示し、歴史学の現在とその課題を照射する。
要旨 2001年~2015年。認識論的な問いと新自由主義の時代状況が重なる15年間を対象にして歴史学の方法に関する新しい論点と方向性を示し、歴史学の現在とその課題を照射する。
目次 序論 歴史学の現在―二〇〇一~二〇一五年;第1章 歴史把握の方法(新自由主義の時代と歴史学の課題;グローバル・ヒストリー―可能性と課題;下からのグローバル・ヒストリーに向けて―人の移動、人種・階級・ジェンダーの視座から;植民地責任論;帝国主義と戦争);第2章 「主体」の“問い方”をあらためて問い直す(ジェンダー1―男性史とクィア史;ジェンダー2―植民地主義との交錯という視点から;「民衆」の問い方を問い直す1―朝鮮近現代史・日朝関係史から;「民衆」の問い方を問い直す2―日本近世史研究から;サバルタン・スタディーズの射程;カルチュラル・ターン後の歴史学と叙述);第3章 「生存」/「いのち」の歴史学(「生存」の歴史学;「いのち」とジェンダーの歴史学;福祉の歴史学;災害と生存の歴史学;所有と利用の関係史―土地と水を中心にして;戦争/平和と生存―アジア太平洋戦争を中心に)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88116-131-9   4-88116-131-8
書誌番号 1113493844

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