資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 日本「文」学史 第２冊

「文」と人びと --
勉誠出版 -- ２０１７．６ -- １９ｃｍ -- ５６１ｐ

資料詳細

タイトル 日本「文」学史 第２冊
各巻タイトル 「文」と人びと
出版 勉誠出版 ２０１７．６
大きさ等 １９ｃｍ ５６１ｐ
分類 910.2
件名 日本文学－歴史 , 文章－歴史 , コミュニケーション－歴史 , 日本－文化－歴史
注記 欧文タイトル：Ａ　Ｎｅｗ　Ｈｉｓｔｏｒｙ　ｏｆ　Ｊａｐａｎｅｓｅ　“Ｌｅｔｔｅｒａｔｕｒｅ”
内容 内容：緒論　Ｗｉｅｂｋｅ　ＤＥＮＥＣＫＥ著　河野貴美子著．　渡来文人　堀川貴司著．　学問の「家」の人　海野圭介著．　紫式部像の変遷　新美哲彦著．　文の人の理想と価値観　佐藤勝明著．　女性の漢文　福島理子著．　頼山陽の書　池澤一郎著．　公職の人と文．　１　史書　鈴木正信著．　公職の人と文．　２　法と公文書　下村周太郎著．　公職の人と文．　３　古記録　尾上陽介著．　学問と教育　水口幹記著．　宗教の言説．　１　古代的仏教言説の転換　阿部龍一著．　宗教の言説．　２　中・近世宗教世界のリテラシー　小川豊生著．　漢学　町泉寿郎著．　和学　一戸渉著．　洋学　鳥井裕美子著．　「武」を語る「文」　金時徳著．　文人の「会」や交流．　１　古代・中世の「会」や交流　後藤昭雄著．　文人の「会」や交流．　２　近世・近代前半の詩会・詩社　合山林太郎著．　地域の蔵書形成と「知」の蓄積　小林文雄著．　リテラシーの広がり　八鍬友広著．　文をつなぐ人　松田泰代著．　筆と書体　岩坪充雄著．　紙と装訂の関係について　佐々木孝浩著．　情報の形　小井土守敏著　ほか４編
内容紹介 古代から近代初頭の日本において「文」は人びとをつなぐ知的システムとして重要な機能を果たすものであった。「文」はいかなる人びとに担われ、いかなる社会のなかで流通していったのか。「人びと」と「文」との関わりから、新たな日本文学史を描き出す。
要旨 古代から近代初頭の日本において「文」は人びとをつなぐ知的システムとして重要な機能を果たすものであった。「文」はいかなる人びとに担われ、いかなる社会のなかで流通していったのか。人びとはどのように「文」に関わり、「文」を具現化してきたのか。コミュニケーションを成立させる「発信者」、「メッセージ」、「受信者」、「メディア」の相関図を基とした四つの観点より「人びと」と「文」との関わりを明らかにすることで、新たな日本文学史を描き出す。
目次 第１部　“文の発信者”―文の人、文と人（渡来文人；学問の「家」の人―和歌の「家」の展開と釈家・儒家との交渉　ほか）；第２部　“社会における文の機能と文人の働き”（公職の人と文１―史書；公職の人と文２―法と公文書　ほか）；第３部　“文の受信者”―文を受けとめつなぐ人（「武」を語る「文」―『百将伝』、忘却された「文」学；文人の「会」や交流１―古代・中世の「会」や交流　ほか）；第４部　“文の人と媒体”―文を伝えるメディア（筆と書体；紙と装訂の関係について　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-29492-4　　 4-585-29492-9
書誌番号 1113495065
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113495065

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 Map 910.2 一般書 利用可 - 2061803079 iLisvirtual

ページの先頭へ