歴史科学協議会 /編   -- 勉誠出版 -- 2017.5 -- 21cm -- 215p

資料詳細

タイトル 知っておきたい歴史の新常識
著者名等 歴史科学協議会 /編  
出版 勉誠出版 2017.5
大きさ等 21cm 215p
分類 204
件名 歴史
内容 内容:気候変動論の現在 田村憲美著. 中国の歴代王朝の名前はどう決まったか 小嶋茂稔著. 歴史学者の営み 宣長、『類聚三代格』を探す 吉田悦之著. 歴史教育の国際化と連動性 齋藤一晴著. 先史時代のネットワークと文化圏 山本孝文著. 出雲の古代史をどうとらえるか 森田喜久男著. 古代日本の国際社会への参加 堀川徹著. 西方産ガラス容器はどのようにして日本にもたらされたか 谷一尚著. 列島と大陸を結ぶ南島史 山里純一著. 九世紀日本における新羅人ディアスポラ 鄭淳一著. 「もの」がつなぐ列島と北方社会 蓑島栄紀著. 入唐僧の旅を支えた宿泊施設 河野保博著. 遊女・傀儡と白拍子 服藤早苗著. 礼楽思想からみる平安時代の文化 辻浩和著. 平安貴族が憧れた外来の品「唐物」 皆川雅樹著. 院政の「お手本」は摂関期の女院だった 高松百香著. 日本産硫黄がつなぐ東部ユーラシア史 山内晋次著. 鎌倉の大仏は銭でできていた? 飯沼賢司著. 中世の貿易と海商 榎本渉著. 唐物と外交 橋本雄著. 室町時代のモニュメント 細川武稔著. 能は世阿弥の頃とどのように変わったか 天野文雄著. 自力で生きる中世の人びと 清水克行著. 東国の戦国争乱と「信長の平和」 池享著. 「おんな城主」の実像 糟谷幸裕著 ほか26編
内容紹介 鎌倉の大仏は銭でできていた?中国「金」王朝の名前は砂金に由来する?新吉原の遊女屋は寺院からお金を借りていた?人・モノ・情報の移動を中心とする厳選した51のトピックから、第一人者が歴史研究の最前線を切り拓く。
要旨 人・モノ・情報の移動を中心とする厳選した51のトピックから第一人者が切り拓く歴史研究の最前線。
目次 第1部 総論(気候変動論の現在;中国の歴代王朝の名前はどう決まったか ほか);第2部 原始・古代(先史時代のネットワークと文化圏;出雲の古代史をどうとらえるか ほか);第3部 中世(院政の「お手本」は摂関期の女院だった;日本産硫黄がつなぐ東部ユーラシア史 ほか);第4部 近世(ザビエルのアジア渡航とポルトガル国王の意図;戦国期、キリスト教はなぜ日本に急速に広まったのか ほか);第5部 近現代(日本の議会事始め;皇后の近代 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-22182-1   4-585-22182-4
書誌番号 1113495077
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113495077

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