日本の自動車リサイクル政策を事例に --
外川健一 /著   -- 原書房 -- 2017.6 -- 22cm -- 276p

資料詳細

タイトル 資源政策と環境政策
副書名 日本の自動車リサイクル政策を事例に
著者名等 外川健一 /著  
出版 原書房 2017.6
大きさ等 22cm 276p
分類 537.09
件名 自動車-リサイクル-日本 , 廃棄物処理-日本 , 環境政策-日本
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 熊本大学教授(大学院人文社会科学研究部法学系),環境安全センター長。1964年札幌市生まれ。1988年九州大学薬学部卒。同大学大学院経済学研究科博士後期課程中退,博士(経済学)九州大学。専門分野は,経済地理学,廃棄物・リサイクルに関する経済地理学的研究。主な著書に『自動車産業の静脈部』(大明堂)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:環境問題と経済地理学. 日本の廃棄物・リサイクル政策の変遷. 個別リサイクル3法による制度比較. 日本の中古車市場における売買プロセス. 使用済自動車リサイクルのフローと自リ法の2回の見直し. 自動車フロン類回収・破壊システムの現状と課題. 自動車エアバッグ類回収・再資源化システム. 日本のASRリサイクル施設の特徴と立地について. 「自リ法」31条をめぐる論点. 自動車の易解体設計の進捗状況について〈予備的考察〉. 総括
内容紹介 埋立地不足、処分費、鉄スクラップ価格の低迷…。不法投棄問題が日常的に報道された80年代に始まり、環境と経済の両立による循環型社会をめざした経産・環境省の取り組みは、何を残し得たのか。その正味の評価と課題を徹底分析する。
目次 第1章 環境問題と経済地理学;第2章 日本の廃棄物・リサイクル政策の変遷:循環型社会形成政策に至る経緯;第3章 個別リサイクル3法による制度比較;第4章 日本の中古車市場における売買プロセス;第5章 使用済自動車リサイクルのフローと自リ法の2回の見直し;第6章 自動車フロン類回収・破壊システムの現状と課題;第7章 自動車エアバッグ類回収・再資源化システム;第8章 日本のASRリサイクル施設の特徴と立地について;第9章 「自リ法」31条をめぐる論点:全部利用が進まないのはなぜか;第10章 自動車の易解体設計の進捗状況について“予備的考察”;総括
ISBN(13)、ISBN 978-4-562-09209-3   4-562-09209-2
書誌番号 1113495606
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113495606

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