ヨハン・ガルトゥング /著, 御立英史 /訳   -- ダイヤモンド社 -- 2017.6 -- 19cm -- 267p

資料詳細

タイトル 日本人のための平和論
著者名等 ヨハン・ガルトゥング /著, 御立英史 /訳  
出版 ダイヤモンド社 2017.6
大きさ等 19cm 267p
分類 319.8
件名 平和 , 日本-外国関係 , 安全保障-日本
注記 原タイトル:People’s Peace
著者紹介 【ヨハン・ガルトゥング】1930年、オスロ生まれ。社会学者。紛争調停人。多くの国際紛争の現場で問題解決のために働くとともに、諸学を総合した平和研究を推進した。長年にわたる貢献により「平和学の父」と呼ばれる。「積極的平和」「構造的暴力」の概念の提唱者としても知られる。自身が創設したトランセンドの代表として、平和の文化を築くために精力的に活動している。平和や人権の分野で、ライト・ライブリフッド賞(“もうひとつのノーベル賞")など30以上の賞を受賞している。著書は『ガルトゥング紛争解決学入門』(藤田明史,奥本京子監訳,法律文化社,2014年)等多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 北朝鮮問題、領土問題、拡張する中国、暴走するトランプ・アメリカ…。数々の国際紛争を調停してきた平和学の世界的権威が、平和を実現するための代替案を提示する。
要旨 著書は本書で平和を実現するための代替案を提示する。日本が米国に対して取るべき立場について、そして東北アジア諸国―2つのチャイナ(中国と台湾)、2つのコリア(北朝鮮と韓国)、そしてロシア(極東ロシア)―との関係改善のために取り得る政策について、代替案を提示する。これは日本人のための平和論である。
目次 第1部 日本の安全保障(集団的自衛権―あと戻りできる選択か?;沖縄問題―いまだ占領下にある日本;専守防衛―丸腰では国を守れない);第2部 中国・韓国・北朝鮮(領土問題―解決のための発想転換;中国―拡張主義の背景にあるもの;北朝鮮―理解不可能な国なのか?;歴史認識と和解―慰安婦・南京事件・真珠湾;日本の外交と防衛―4つの基本政策);第3部 構造的暴力と戦争(構造的暴力―戦争がなければ平和なのか?;米国の深層文化―なぜ戦争をするのか?;テロリズム―つくられた新たな敵);第4部 平和の文化をつくる(移民・難民と日本―新しい共同体をめざして;平和運動への提言―議論と勇気と創造力を;紛争解決のための教育―サボナ・メソッド)
ISBN(13)、ISBN 978-4-478-10081-3   4-478-10081-0
書誌番号 1113495614

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