エレファントカーブが予測する未来 --
ブランコ・ミラノヴィッチ /〔著〕, 立木勝 /訳   -- みすず書房 -- 2017.6 -- 20cm -- 244,41p

資料詳細

タイトル 大不平等
副書名 エレファントカーブが予測する未来
著者名等 ブランコ・ミラノヴィッチ /〔著〕, 立木勝 /訳  
出版 みすず書房 2017.6
大きさ等 20cm 244,41p
分類 331.85
件名 所得分配 , 平等 , グローバリゼーション
注記 原タイトル:GLOBAL INEQUALITY
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ブランコ・ミラノヴィッチ】ルクセンブルク所得研究センター上級研究員、ニューヨーク市立大学大学院センター客員大学院教授。ベオグラード大学で博士号を取得後、世界銀行調査部の主任エコノミストを20年間務める。2003-05年にはカーネギー国際平和基金のシニア・アソシエイト。著書『不平等について』(みすず書房、2012年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 BREXIT、トランプ現象などの政治的「ショック」の背後には、どのような原因があるのか。その経済的側面を明晰に示した「エレファントカーブ」の発表者が、新理論「クズネッツ波形」で、今世紀の世界的不平等の行方と経済情勢を予測する。
要旨 新理論と実証で、所得分布の大変動を描きだす、新しい経済学。2016年『エコノミスト』『フィナンシャル・タイムズ』ベストブック。
目次 1 グローバル中間層の台頭とグローバル超富裕層(グローバリゼーションで誰が得をしたのか;グローバルな所得分布で見た所得の絶対増加 ほか);2 各国内の不平等―クズネッツ波形を導入して不平等の長期的な流れを説明する(クズネッツ仮説への不満の原点;クズネッツ波形―定義 ほか);3 各国間の不平等―カール・マルクスからフランツ・ファノン、そして再びマルクスへ?(グローバルな不平等の水準と構成の変化;1820年から2011年までのグローバルな不平等 ほか);4 今世紀および来世紀のグローバルな不平等(この章を読むに当たっての注意;主要な力の概説―経済の収束とクズネッツ波形 ほか);5 次はどうなるのか―将来の所得不平等とグローバリゼーションについての10の短い考察(今世紀のグローバルな不平等を形成するのはどのような力か;豊かな国々の中間層はどうなるか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-08613-0   4-622-08613-1
書誌番号 1113495985
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113495985

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 331.8 一般書 利用可 - 2058879773 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 331 一般書 利用可 - 2060875513 iLisvirtual
山内 公開 Map 331 一般書 利用可 - 2061814011 iLisvirtual