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【図書】 限界国家

人口減少で日本が迫られる最終選択 -- 朝日新書 --
毛受敏浩 ／著   -- 朝日新聞出版 -- ２０１７．６ -- １８ｃｍ -- ２７１ｐ

資料詳細

タイトル 限界国家
副書名 人口減少で日本が迫られる最終選択
シリーズ名 朝日新書
著者名等 毛受敏浩 ／著  
出版 朝日新聞出版 ２０１７．６
大きさ等 １８ｃｍ ２７１ｐ
分類 334.41
件名 移民・植民－日本 , 外国人（日本在留） , 少子化－日本
著者紹介 １９５４年徳島県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、兵庫県庁に勤務。姉妹州の米国ワシントン州立エバグリーン大学大学院に派遣され修士号取得。１９８８年に（公財）日本国際交流センターに転じ、草の根の国際交流や賢人会議など多彩な事業に携わり２０１２年から執行理事。著書に『人口激減－移民は日本に必要である』（新潮新書）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 日本の人口は、２０２０年にはストーンと６２０万人が減ってしまう。農・工・介護などの現場は深刻だ。また税金を払う人が減って年金の維持もおぼつかなくなる。そんな「姥捨て列島」にならない最後の知恵を提言する。
要旨 すでに介護・農漁業・工業分野は人手不足に陥っている。やがて４０００万人が減って地方は消滅をむかえ、若者はいい仕事を探して海外移民を目指す時代となるだろう。すでに遅いと言われるが、ドイツ、カナダなどをヒントに丁寧な移民受け入れ政策をとれば、まだなんとか間に合う。
目次 第１章　人口減少で日本の風景は一変する；第２章　移民は「タブー」となぜ思うのか；第３章　移民受け入れの成功国・失敗国；第４章　つぎはぎの外国人受け入れ制度；第５章　日本に住む外国人の実像；第６章　迷走する政府の移民政策；第７章　「限界国家」脱出プラン
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-273720-5　　 4-02-273720-4
書誌番号 1113496213

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