来館者と展示空間をめぐるメディア論的想像力 --
光岡寿郎 /著   -- せりか書房 -- 2017.6 -- 20cm -- 357p

資料詳細

タイトル 変貌するミュージアムコミュニケーション
副書名 来館者と展示空間をめぐるメディア論的想像力
著者名等 光岡寿郎 /著  
出版 せりか書房 2017.6
大きさ等 20cm 357p
分類 069
件名 博物館 , 美術館 , 展示 , コミュニケーション
注記 欧文タイトル:MUSEUM COMMUNICATION IN TRANSITION
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1978年生まれ、横浜育ち。東京大学文学部卒業。同大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文化資源学)。また、ロンドン大学ゴールドスミス校にてMA in Media&Communications修了。早稲田大学演劇博物館グローバルCOE研究助手、東京経済大学コミュニケーション学部専任講師を経て、現在、同准教授。専攻は、メディア研究、ミュージアム研究、文化研究。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 学習者が集う社会教育施設として理解されてきたミュージアムを、メディア・テクノロジーによって構造化され、多様なコミニュケーションを媒介する空間「メディアコンプレックス」として描き直す。ポスト・オーディエンス研究の道筋を照らし出す1冊。
要旨 従来、学習者が集う社会教育施設として理解されてきたミュージアムを、メディア・テクノロジーによって構造化され、多様なコミュニケーションを媒介する空間“メディアコンプレックス”として描き直す。丹念な資料調査をもとに20世紀の英米圏のミュージアム史を更新するとともに、ポスト・オーディエンス研究の道筋を照らし出す労作。
目次 第1章 「来館者」から「ミュージアムコミュニケーション」へ;第2章 ミュージアムという実験室;第3章 ミュージアムをめぐるメディア論的想像力;第4章 ミュージアムコミュニケーション概念の規格化;第5章 ミュージアムコミュニケーション概念のメディア論的転回;第6章 双方向化するミュージアムコミュニケーション;第7章 メディアコンプレックスとしてのミュージアム;第8章 方法としてのミュージアムコミュニケーション
ISBN(13)、ISBN 978-4-7967-0365-9   4-7967-0365-9
書誌番号 1113496331
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113496331

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