植民地・共和国・オリエンタリズム -- 増補新装版 --
工藤庸子 /著   -- 東京大学出版会 -- 2017.5 -- 22cm -- 438,48p

資料詳細

タイトル ヨーロッパ文明批判序説
副書名 植民地・共和国・オリエンタリズム
版情報 増補新装版
著者名等 工藤庸子 /著  
出版 東京大学出版会 2017.5
大きさ等 22cm 438,48p
分類 230.04
件名 ヨーロッパ-歴史-近代 , 植民地(ヨーロッパ)-歴史-近代 , フランス文学-歴史-近代 , オリエンタリスム
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1944年浦和生まれ 1969年東京大学文学部卒業 東京大学大学院総合文化研究科教授(地域文化研究),放送大学教授をへて 現在東京大学名誉教授 主要著訳書『小説というオブリガート―ミラン・クンデラを読む』(東京大学出版会,1996年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 いまなお揺るぎないヨーロッパのアイデンティティの淵源とは。『ヨーロッパ文明批判序説』『近代ヨーロッパ宗教文化論』『評伝 スタール夫人と近代ヨーロッパ』を貫くものとは。「ヨーロッパ」・「近代」に迫る。「ゆるやかな三部作をめぐって」を増補。
要旨 「近代ヨーロッパ批判」三部作、完結!『ヨーロッパ文明批判序説』『近代ヨーロッパ宗教文化論』『評伝スタール夫人と近代ヨーロッパ』を貫くものとは。「ゆるやかな三部作をめぐって」を増補
目次 第1部 島と植民地(一八七〇年代の地球儀とポリネシア幻想;「絶海の孤島」から「愛の楽園」まで;黒人奴隷と植民地;フランス共和国の奴隷制廃止派たち);第2部 言説としての共和国(国境の修辞学―ミシュレの方へ;「ナショナル・ヒストリー」から「国民文学」へ―ヴィクトル・ユゴーを求めて;共和国の辞典―ピエール・ラルースをめぐって);第3部 キリスト教と文明の意識(知の領域としてのオリエント;セム対アーリア;記述されたイスラーム世界;非宗教性の時代のキリスト教)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-010133-2   4-13-010133-1
書誌番号 1113496463

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