日本における翻訳・戯曲・紙芝居・国語教材等 -- てらいんくの評論 --
竹長吉正 /著   -- てらいんく -- 2017.6 -- 22cm -- 485p

資料詳細

タイトル ピノッキオ物語の研究
副書名 日本における翻訳・戯曲・紙芝居・国語教材等
シリーズ名 てらいんくの評論
著者名等 竹長吉正 /著  
出版 てらいんく 2017.6
大きさ等 22cm 485p
分類 970.28
件名 ピノッキオの冒険
個人件名 コローディ,カルロ
注記 索引あり
著者紹介 1946年、福井県に生まれる。東京学芸大学大学院修了。埼玉大学教育学部教授を経て、白鴎大学教育学部教授をつとめる。著書に『児童文学の表現構造』(教育出版センター)等がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:作品『ピノッキオの冒険』の成立背景. 日本における『ピノッキオ』受容の文化史的研究. 日本におけるピノッキオ研究の歴史. 西村アヤ『ピノチヨ』の読解. 佐藤春夫『ピノチオ』の成立背景. 村山籌子「ピノッキオの冒険」についての考察. 杉浦明平、安藤美紀夫の翻訳についての考察. 『ピノッキオの冒険』〈カルロ・コッローディ〉. 戯曲化されたピノッキオ作品の検討. 『ブラチーノの冒険』〈A・トルストイ作〉の考察. 紙芝居「ピノッキオの冒険」. ピノッキオ物語と国語教材. その1. ピノッキオ物語と国語教材. その2. 演劇『アルレッキーノ-二人の主人を一度に持つと』〈ミラノ・ピッコロ座〉を見て. ピノッキオを巡る研究会に参加して. J・J・ルソーと『ピノッキオ』. 火食い親方とクシャミ. 映画評『ピノッキオ』. 今、『クオレ』を読むこと. 講演記録『ピノッキオの冒険』と人間形成. ピノッキオ物語研究の日本的展開. 呼びかけてくる作品. 今、『ピノッキオの冒険』を読む. 竹内勝太郎の人形芝居論とピノッキオ. 『ハイジ』作品論 ほか1編
内容紹介 日本ではなぜ、ピノッキオの話がこれほど多く、長きにわたり求められたのか。イタリアで生まれた破天荒な物語は、どのような道を辿って日本に登場・定着したのか。作品の成立背景やこれまでの翻訳史、研究史等を踏まえて考察する。
要旨 日本ではなぜ、ピノッキオの話がこれほど多く、長きにわたり求められたのか。イタリアで生まれたピノッキオというあくたれ少年の破天荒な物語は、どのような道を辿って日本に登場・定着したのか―。作品の成立背景やこれまでの翻訳史、研究史等をふまえて考察した、ピノッキオ物語研究の集大成。
目次 第1部 ピノッキオ物語の研究―日本における翻訳・戯曲・紙芝居・国語教材等(作品『ピノッキオの冒険』の成立背景―イタリア史をふまえて;日本における『ピノッキオ』受容の文化史的研究―覚書ふうに;日本におけるピノッキオ研究の歴史―昭和戦後期から以後 ほか);第2部 研究余滴―『ピノッキオ』で子どもを発見する(演劇『アルレッキーノ―二人の主人を一度に持つと』(ミラノ・ピッコロ座)を見て;ピノッキオを巡る研究会に参加して;J.J.ルソーと『ピノッキオ』 ほか);第3部 資料編(日本における『ピノッキオ』翻訳史;日本における『ピノッキオ』研究史;ピノッキオ物語の作品総覧(和文もの)―ピノッキオ本の日本語版 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86261-127-7   4-86261-127-3
書誌番号 1113496490
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113496490

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