岡本慶一 /著   -- 田畑書店 -- 2017.6 -- 20cm -- 292p

資料詳細

タイトル 広告的知のアルケオロジー
著者名等 岡本慶一 /著  
出版 田畑書店 2017.6
大きさ等 20cm 292p
分類 674.1
件名 広告
注記 文献あり
著者紹介 1949年東京生まれ。’72年、東京都立大学人文学部卒。同年、㈱電通入社。’02年3月㈱電通退社。同年4月より東京富士大学経営学部教授。2017年5月没。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:忘れられた創業者. 電通の文化的遺伝子. 獄中に生まれた友情. 広告における周縁的知の活力. 広告と「遊戯」の文化的伝統. 小林一三の広告的知のカタチ. 明治・大正期三越周辺の広告的知のネットワーク. 技芸としてのウソ. 語り・笑いの文化としての広告. 広告業はシンボル開発業. チンドン屋は何故消えたのか?. 贈りものとお返しの慣行. サンタクロースの論理. 広告人=流れ者論. 売文社・宮武外骨・三越. 文化的イコンとしてのブランド. マーケティーズ〈marketease〉理論. 広告的知の可能性. 推理する能力・文化を読む. 「文化」の時代へ:問題の背景と問題への基本的視点. 価値の源泉からみたマーケティング・コンセプトの類型化. 物語・社会・文化志向のマーケティング. 知識経営の課題. 実践知としての広告的知
内容紹介 広告が面白かった時代、そこには「うそ」と「笑い」、そしてなによりも「物語」があった…。インターネットなどの普及によって激変する市場経済のなかで広告文化のアイデンティティを探り、新たなマーケティングの可能性を追究する。
要旨 広告が面白かった時代、そこには「ウソ」と「笑い」、そして何よりも「物語」があった―TwitterやFacebook、SNSなどの普及によって激変する市場経済のなかで、広告文化のアイデンティティを探ることによって、新たなマーケティングの可能性を追求する“Re広告文化論”!
目次 第1章 広告業創業者にみる「いかがわしさ」の系譜;第2章 江戸の文化的遺産と周縁的な知;第3章 都市生活文化の演出とデザイン;第4章 広告と虚構、ウソ、語りの文化;第5章 生産の論理から文化の論理へ;第6章 広告は無償の贈与;第7章 トリックスターと周縁的ネットワーク;第8章 神話・挑発・文化流行と広告;第9章 細部への視線、「兆候」を読むチカラ;第10章 文化と広告・マーケティング;第11章 広告ビジネスの構造変化と広告人の資質
ISBN(13)、ISBN 978-4-8038-0344-0   4-8038-0344-7
書誌番号 1113496582
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113496582

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