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【図書】
江戸・明治百姓たちの山争い裁判
渡辺尚志
/著 --
草思社 -- 2017.6 -- 20cm -- 258p
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資料詳細
タイトル
江戸・明治百姓たちの山争い裁判
著者名等
渡辺尚志
/著
出版
草思社 2017.6
大きさ等
20cm 258p
分類
651.15
件名
入会権
,
裁判-日本-歴史-江戸時代
,
農民-日本-歴史-江戸時代
注記
文献あり
著者紹介
1957年、東京都生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在、一橋大学大学院社会学研究科教授。著書に『百姓たちの幕末維新』(草思社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介
江戸時代の百姓たちにとって山資源の確保は死活問題だった。自村の領域をめぐって村々はしばしば対立し、領主や幕府にしきりに訴訟を起こした。百姓たちはどういう戦略で裁判に臨み、武士はどう裁いたか?全国に残る史料からその実態に迫る。
要旨
江戸時代の百姓たちにとって、食料、田畑の肥料、燃料、建材など山から得られる資源の確保は、死活問題だった。山は近隣の村々で共同利用されることが多かったが、山のどこまでが自村の領域かをめぐって村々はしばしば対立し、領主や幕府にしきりに訴訟を起こした。時を経て明治を迎えると、政府の近代化政策により村々は村境画定を迫られ、山争いはいっそう過熱してゆく。山をめぐる熾烈な争いと相互協力への努力を、当事者の肉声をふまえて克明に描く。
目次
序章 江戸時代の山と村;第1章 室町・戦国・江戸・明治 日本人は山とどう付き合ってきたか―全国各地の事例より;第2章 江戸後期、信濃国 百姓同士の山争いを、武士がバックアップ―松代藩領村々vs.幕府領村々;第3章 幕末、出羽国 東北の村の山争いは、江戸でも進行していた―山口村名主、幕府に決死の嘆願;第4章 明治維新で山争いはどう変わったか―山形県山口村vs.田麦野村、二十数年の死闘;終章 争いを経て守られた林野
ISBN(13)、ISBN
978-4-7942-2284-8 4-7942-2284-X
書誌番号
1113497441
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所蔵
所蔵は
7
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資料コード
中央
4階自然科学
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651.1
一般書
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2061864353
鶴見
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651
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南
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保土ケ谷
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磯子
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緑
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2061876025
泉
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651
一般書
貸出中
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2061028440
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