老作家と息子が生きた時代 --
福島利之 /著   -- 岩波書店 -- 2017.6 -- 19cm -- 218p

資料詳細

タイトル クルド人国なき民族の年代記
副書名 老作家と息子が生きた時代
著者名等 福島利之 /著  
出版 岩波書店 2017.6
大きさ等 19cm 218p
分類 316.826
件名 クルド族
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 茨城県出身.1972年生まれ.1996年早稲田大学卒業後,読売新聞社入社.新潟支局,東京本社社会部などを経て,2003年から2004年までイラク南部のサマワ駐在,2007年から2010年までカイロ特派員.現在,金沢支局デスク.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 過激派組織「イスラム国」の攻勢を食い止めたことで注目を集めるイラクのクルド自治区。しかし、苛烈な弾圧をうけてきた「国家を持たない最大の民族」クルド人の歴史はほとんど知られていない。自由と独立を求め続けるクルド人の姿を生き生きと伝える。
要旨 過激派組織「イスラム国」の攻勢を食い止めたことで、国際的な注目を集めるイラクのクルド自治区。しかし、イラク・トルコ・シリア・イラン各国で苛烈な弾圧を受けてきた「国家を持たない最大の民族」クルド人の歴史はほとんど知られていない。「国民的」老作家フセイン・アーリフと息子の通訳マツダ、マツダの親友でジャーナリストのヤヒヤ・バルザンジの語りを通して、自由と独立を求め続けるクルド人の歴史と今を生き生きと伝える。
目次 第1部 イラクのクルド自治区の今(「イスラム国」の衝撃;「ミニ国家」クルド自治区;「自由」の代償;キルクークを巡る民族対立;独立闘争の鬼っ子「PKK」);第2部 クルド人とは(民族性とその歴史;大国の思惑と幻の国家);第3部 サダムの時代(共和国の誕生とバアス党の支配;湾岸戦争とクルドの民衆蜂起;クルド地域政府の樹立と内戦;イラク戦争とサダムの最期);国家樹立への道
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-022641-7   4-00-022641-X
書誌番号 1113497736

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