集英社新書 --
中野剛志 /著, 柴山桂太 /著   -- 集英社 -- 2017.6 -- 18cm -- 237p

資料詳細

タイトル グローバリズムその先の悲劇に備えよ
シリーズ名 集英社新書
著者名等 中野剛志 /著, 柴山桂太 /著  
出版 集英社 2017.6
大きさ等 18cm 237p
分類 319
件名 グローバリゼーション
注記 文献あり
著者紹介 【中野剛志】評論家。元・京都大学大学院工学研究科准教授。エディンバラ大学大学院にて政治思想を専攻し、博士号取得。主な著書に『TPP亡国論』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 グローバル化が終わり、残されたものは国民と社会の分断だ。そこから始まる悲劇とは?いまだグローバル化への幻想から覚めない日本の運命は?気鋭の論客ふたりが、文明の危機の時代の本質に切り込む。
要旨 国境を越えた人・モノ・カネの動きが鈍ってきた。英国EU離脱やトランプ現象、ルペンの躍進など、反グローバリズムを旗印にしたポピュリズムの嵐も吹き荒れている。グローバル化がいよいよ終わるのだ。しかし、残されたのはグローバル化によって引き裂かれた国民と社会の分断だ。そこから始まる悲劇とは?いまだグローバル化への幻想から覚めない日本の運命は?気鋭の論客ふたりが文明の危機の時代の本質に切り込む!
目次 第1章 「怒りの政治」が世界を覆う(「怒りの政治」がグローバル化に終止符を打つ;脱グローバル化の再来はポラニーで「読めた」 ほか);第2章 EU離脱は国民主権の回復(脱グローバル化の嵐が欧州を吹き荒れる;「規制の帝国」への反発 ほか);第3章 真の冷戦終結で日本はどうなるか(本当の意味での冷戦の終結;アメリカにとっての主権の制約は安全保障条約 ほか);第4章 悲劇の時代に何をなすべきか(帰ってきた長期停滞論;ハンセンの予言はなぜ外れたのか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-720886-3   4-08-720886-9
書誌番号 1113497749

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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