開拓社言語・文化選書 --
湯沢質幸 /著   -- 開拓社 -- 2017.6 -- 19cm -- 220p

資料詳細

タイトル 漢字は日本でどう生きてきたか
シリーズ名 開拓社言語・文化選書
著者名等 湯沢質幸 /著  
出版 開拓社 2017.6
大きさ等 19cm 220p
分類 811.2
件名 漢字
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1943年群馬県生まれ。東京教育大学文学研究科修士課程修了。日本語史研究。1983年佐伯国語学賞。博士(文学)。山形大学、筑波大学、京都女子大学に勤務。筑波大学名誉教授。著書:『唐音の研究』(勉誠社)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ベトナムや韓国、北朝鮮では全滅した漢字。なぜ日本では今もなお健在なのか。また、これからも生き続けていくに違いないのか。日本の漢字が日本語日本人に貢献している、その具体的な姿の分析を通して、そのダイナミックな生命力の源に迫る。
要旨 漢字はいつも私たちと一緒にいる。家族の一員のようなものである。いや、家族以上かもしれない。しかし、日本同様、漢字文化圏に属しているベトナムや韓国、北朝鮮では全滅した。どうして日本では今もなお健在なのか。また、これからも生き続けていくに違いないのか。日本の漢字が日本語日本人に貢献している、その具体的な姿の分析を通して、そのダイナミックな生命力の源に迫る。
目次 序章 漢字と日本人日本語との交わり;第1章 日本の漢字;第2章 「形」(1)―生い立ち・成り立ち;第3章 「形」(2)―増加の宿命;第4章 「形」(3)―語表現力とその限界;第5章 「音」(1)―字音の日本的なあり方;第6章 「音」(2)―字音のダイナミズム;第7章 「音」(3)―字訓:日本独自の「音」;第8章 「音」(4)―字音と字訓の織りなす世界;終章 漢字はどのように日本人日本語と付き合ってきたか
ISBN(13)、ISBN 978-4-7589-2568-6   4-7589-2568-2
書誌番号 1113497902
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113497902

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