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【図書】 うつ病

回復に向けた対話 -- 文庫クセジュ --
パスカル＝アンリ・ケレール ／著, 阿部又一郎 ／訳, 渡邊拓也 ／訳   -- 白水社 -- ２０１７．６ -- １８ｃｍ -- １７１，１０ｐ

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タイトル うつ病
副書名 回復に向けた対話
シリーズ名 文庫クセジュ
著者名等 パスカル＝アンリ・ケレール ／著, 阿部又一郎 ／訳, 渡邊拓也 ／訳  
出版 白水社 ２０１７．６
大きさ等 １８ｃｍ １７１，１０ｐ
分類 493.76
件名 うつ病
注記 原タイトル：Ｌａ　ｄeｐｒｅｓｓｉｏｎ
注記 文献あり
著者紹介 【パスカル＝アンリ・ケレール】臨床心理士、パリ精神分析協会（ＳＰＰ）に所属する精神分析家。ポワチエ大学名誉教授。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 現代病ともいわれる「うつ病」。メランコリーやアケディアといった古代ギリシア・中世ヨーロッパの古典的概念から近代社会へ、そして現代精神医学のバイブルとなった米国ＤＳＭマニュアルへと向かう変遷について概説する。
要旨 本書はメランコリーやアケディアといった古典的概念から近代社会へ、そして現代精神医学のバイブルとなった米国ＤＳＭマニュアルへと向かう変遷について概説。フランスのみならず、英米圏での最近の知見や議論についても紹介し、この「世紀の災厄ｍａｌ　ｄｕ　ｓｉ｀ｅｃｌｅ」について、経験豊富な心理臨床家の立場から考察。現代人が抱えるこの苦悩の、その先の治癒や回復を目指すための手がかりとは。
目次 第１章　メランコリーからうつ病へ（抑うつの不変の苦痛；メランコリーと診断；うつ病診断のパラドックス；うつ病の評価尺度）；第２章　うつ病を説明する（原初の身体論的説明；現代の身体論的説明；うつ病の文化的形象；現在の科学的モデル）；第３章　うつ病とその治療的展望（身体的治療；心理的アプローチ；うつ病からの回復）；第４章　精神分析モデル（うつ病のメタ心理学；抑うつの原因；うつ病患者（主体）の倫理）；第５章　うつ病の未来、うつ病者の将来（うつ病とその未来；うつ病者とその将来；うつ病をめぐる論議）
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-51013-1　　 4-560-51013-X
書誌番号 1113498607
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113498607

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階自然科学 Map 493.76 一般書 利用可 - 2061850107 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 493.7 一般書 貸出中 - 2061877960 iLisvirtual
都筑 書庫 493.7 一般書 利用可 - 2060962840 iLisvirtual
栄 公開 Map 493.7 一般書 利用可 - 2061838301 iLisvirtual

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