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【図書】 入門公共政策学

社会問題を解決する「新しい知」 -- 中公新書 --
秋吉貴雄 ／著   -- 中央公論新社 -- ２０１７．６ -- １８ｃｍ -- ２２８ｐ

資料詳細

タイトル 入門公共政策学
副書名 社会問題を解決する「新しい知」
シリーズ名 中公新書
著者名等 秋吉貴雄 ／著  
出版 中央公論新社 ２０１７．６
大きさ等 １８ｃｍ ２２８ｐ
分類 301
件名 政策学
注記 文献あり
著者紹介 １９７１年，大分県生まれ．一橋大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学．中央大学法学部教授．博士（商学）．著書『公共政策の変容と政策科学』（有斐閣）など．（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 政治学や行政学、経済学など、多様な学問を総合化し、複雑な社会問題の解決を目指す「公共政策学」。少子高齢化、シャッター商店街、生活保護、学力低下など、日本の課題を例に取り、この新しい学問のエッセンスを伝える。
要旨 社会問題はますます複雑になり、既存の学問では十分な解決策を提示できない―そうした意識から生まれた「公共政策学」。政治学や行政学、経済学など多分野の知識を総合化した新しい学問だ。専門家のみならず、市民の「知」も取り入れるなど、問題解決に役立つ学問へと進化している。本書は、少子高齢化、シャッター商店街、生活保護、学力低下など、日本の課題を例に取り、公共政策学のエッセンスを伝える入門書である。
目次 第１章　なぜ公共政策学か；第２章　問題―いかに発見され、定義されるのか　モデルケース：少子化対策；第３章　設計―解決案を考える　モデルケース：中心市街地活性化政策；第４章　決定―官僚と政治家の動き　モデルケース：一般用医薬品インターネット販売規制政策；第５章　実施―霞が関の意図と現場の動き　モデルケース：生活保護政策；第６章　評価―効果の測定と活用　モデルケース：学力向上政策；第７章　公共政策をどのように改善するか
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102439-8　　 4-12-102439-7
書誌番号 1113498641
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113498641

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