新資料でたどる石上露子 --
奥村和子 /著, 楫野政子 /著   -- 竹林館 -- 2017.6 -- 19cm -- 343p

資料詳細

タイトル みはてぬ夢のさめがたく
副書名 新資料でたどる石上露子
著者名等 奥村和子 /著, 楫野政子 /著  
出版 竹林館 2017.6
大きさ等 19cm 343p
分類 911.162
個人件名 石上 露子
注記 文献あり
著者紹介 【奥村和子】1943年大阪府生まれ 大阪女子大学国文科卒 「日本現代詩人会」会員・「石上露子を語る集い」会員 「大阪産経学園」「文芸すいた」講師 詩集『渡来人の里』(ポエトリーセンター)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:新発見『婦人世界』の石上露子作品 楫野政子著. 若き日の石上露子書簡 楫野政子著 奥村和子著. 『助産乃栞』を読む 奥村和子著. 新たにみつかった高貴寺石上露子書簡 奥村和子著
内容紹介 激しい気性を秘めつつ、恋と文学という夢を抑え、地主の妻として生きた歌人、石上露子。新たに見つかった書簡・小説・評論などから、今を生きる私たちへの露子の伝言を受けとめる。
目次 第1部 新発見『婦人世界』の石上露子作品―青春の軌跡、浪華婦人会時代(『婦人世界』における露子の新作品;露子のペンネーム「まぼろし人」;読者欄「友信欄」で縦横無尽に活躍する露子;「宵暗」「王女ふおるちゆにあ」の作者夢遊庵は露子ではない;浪華婦人会編『婦人世界』所在の現況―「おわりに」にかえて);第2部 若き日の石上露子書簡―苦悩し旧弊にあらがう露子(明治三六年二月一五日付大谷きよ子宛杉山孝子書簡;明治三六年三月一九日付大谷きよ子宛杉山孝子書簡;明治三六年四月一一日付大谷きよ子宛杉山孝子書簡;明治三六年六月一〇日付大谷きよ子宛杉山孝子書簡;明治四一年八月二日付杉山荘平宛杉山孝子書簡);第3部 『助産乃栞』を読む―幸福な妻・母であった石上露子(資料;資料解説 幸福な妻・母 孝子);第4部 新たにみつかった高貴寺石上露子書簡―大地主杉山家崩壊と逆縁の晩年を生きる(高貴寺と杉山好彦・杉山孝子;露子書簡と解説)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86000-362-3   4-86000-362-4
書誌番号 1113498697

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 911.16 一般書 貸出中 - 2061838271 iLisvirtual