鈴木文矢 /著   -- 双葉社 -- 2017.6 -- 19cm -- 287p

資料詳細

タイトル 池田勇人ニッポンを創った男
著者名等 鈴木文矢 /著  
出版 双葉社 2017.6
大きさ等 19cm 287p
分類 312.1
件名 日本-政治-歴史-昭和後期
個人件名 池田 勇人
注記 文献あり
著者紹介 昭和37年生まれ。横浜国立大学卒。中学校教諭、出版社勤務を経てフリー。週刊誌、月刊誌等に政治、経済、官僚制度を中心に原稿を執筆。著書に『永田町抹殺指令!嵌められた政治家たち』(双葉社)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 池田勇人が第58代内閣総理大臣に就任したのは、1960年(昭和35年)。池田に課せられた使命は2つ。1つは、陰りの見えていた経済発展を持続させること。もう1つは、閉塞した空気を打ち破り、日本国民に”明るい未来”の希望を抱かせることだった。
要旨 池田勇人が第58代内閣総理大臣に就任したのは、1960年(昭和35年)のことだ。以後、2回の衆院解散と4度の内閣改造を経て、1575日の間、池田は日本の首相と自民党総裁の座に君臨した。池田が日本を指揮したこの4年半は、高度経済成長の第2期にあたる。まだ、沖縄返還(1972年)も実現しておらず、同時に前任の岸信介首相の60年安保闘争の“疲弊”が日本国内に充満していた時期だった。すでに高度経済成長は興っていたが、日本人の多くはそれが“頭打ち”になると感じており、現に中小企業の倒産が目立ち始め、経営苦から自殺する企業家も少なくなかった。そうした状況下で首相に就任した池田に課せられた使命は2つあった。1つは、陰りの見えていた経済発展を持続させること。もう1つは、閉塞した空気を打ち破り、日本国民に“明るい未来”の希望を抱かせることだった。
目次 第1章 広島の悪童大蔵省に殴り込む;第2章 異端の大蔵官僚吉田学校に入学す;第3章 大蔵大臣・池田勇人“赤鬼”ドッジと格闘す;第4章 朝鮮戦争とサンフランシスコ講和会議;第5章 自由民主党誕生;第6章 「宏池会」の結成;第7章 「所得倍増」を夢見た宰相;特別インタビュー(第9代宏池会会長 岸田文雄外務大臣;漫画『所得倍増伝説 疾風の勇人』作者 大和田秀樹さん)
ISBN(13)、ISBN 978-4-575-31268-3   4-575-31268-1
書誌番号 1113498804
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113498804

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
保土ケ谷 公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2061837437 iLisvirtual
公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2061869878 iLisvirtual