文化交流とコンテンツビジネスの狭間で --
大場吾郎 /著   -- 人文書院 -- 2017.6 -- 19cm -- 422p

資料詳細

タイトル テレビ番組海外展開60年史
副書名 文化交流とコンテンツビジネスの狭間で
著者名等 大場吾郎 /著  
出版 人文書院 2017.6
大きさ等 19cm 422p
分類 699.21
件名 放送事業-日本 , コンテンツビジネス
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 佛教大学社会学部教授(映像メディア産業論,コンテンツビジネス論)。慶應義塾大学文学部(社会学専攻)卒業。ミシガン州立大学で修士課程,フロリダ大学で博士課程を修了。放送サービス高度化推進協会番組審議会委員。著書に,『グローバル・テレビネットワークとアジア市場』(文眞堂)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 クールジャパンのずっと前から日本のテレビ番組は海外で流れていた。日本のテレビ番組の海外展開が辿った波瀾の道のりを、膨大な資料探索、関係者への調査によって初めて体系的に解き明かす。
要旨 1960年代初頭、草創期にあった日本のテレビ放送業界から番組が細々と輸出され始めた。それから60年、アニメのみならず、多くのドラマ、バラエティ、ドキュメンタリーが海を渡って行ったが、そこでは期待、挑戦、挫折が繰り返されてきた。日本のテレビ番組の海外展開が辿った波瀾の道のりを、膨大な資料探索、関係者への調査によって初めて体系的に解き明かす、メディア史における第一級の資料にして画期的労作。
目次 第1章 草創期―1960年代(アメリカ製テレビ映画の衝撃;初めて海外で放送されたテレビ番組 ほか);第2章 停滞期―1970年代(番組国際流通の不均衡;ようやく手が届いたエミー賞 ほか);第3章 転換期―1980年代(1980年の番組輸出状況;日本の番組のショーウィンドウ ほか);第4章 成長期―1990年代(戦略的国際ビジネスの始まり;テレビ放送は国境を越えて ほか);第5章 混迷期―2000年代(海外番販の「失われた10年」;国際競争力の低下 ほか);第6章 現在―2010年代(違法動画の浸透とネット配信;国策としての放送コンテンツ海外展開 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-23057-2   4-409-23057-3
書誌番号 1113499051
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113499051

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 699.2 一般書 利用可 - 2061875967 iLisvirtual