東アジア宗教の回廊をゆく --
立川武蔵 /著   -- ぷねうま舎 -- 2017.6 -- 20cm -- 245p

資料詳細

タイトル 死後の世界
副書名 東アジア宗教の回廊をゆく
著者名等 立川武蔵 /著  
出版 ぷねうま舎 2017.6
大きさ等 20cm 245p
分類 165
件名 仏教 , 生死 , 死生観
著者紹介 国立民族学博物館名誉教授。愛知県名古屋市生まれ.1967年名古屋大学大学院博士課程中退,1970年ハーバード大学大学院インド学科博士課程単位取得退学,1975年同大学Ph.D,1985年名古屋大学文学博士.1973年名古屋大学助教授,1982年国立民族学博物館助教授併任,1989年名大および民博教授,1992年総合研究大学院大学教授併任.2004年3月民博名誉教授.1991年アジア・太平洋賞特別賞,1997年中日文化賞,2001年中村元東方学術賞.著書に『聖なるもの俗なるもの』(2006年)等多数.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 輪廻、浄土、涅槃…東アジアの宗教は「死」と向き合い、さまざまな「いのちの延長戦」を考えてきた。そこで人々はいかに生き、どのように救われるのか。比較宗教学の視点から、説き明かしてゆく。
目次 1 死と尊厳の巻(仏教と「いのち」―尊厳という考え方について;なぜインドには墓がないのか―仏教と祖先崇拝);2 輪廻と成仏の巻(輪廻について;念仏を称えれば救われるのか?;草や木に成仏はできるのか?);3 いのちと浄土の巻(生命に目的はあるのか?;死は終わりなのか?―「浄土に生まれる」ということ);4 涅槃とよみがえりの巻(自分の「いのち」と他者の「いのち」―ブッダの「ジャータカ」;よみがえるブッダ―ボロブドゥール遺跡を見て;ブッダのイメージ);5 ふたたび死の巻(時間のゆらぎとしての死)
ISBN(13)、ISBN 978-4-906791-70-5   4-906791-70-0
書誌番号 1113499620

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