「ふたり」「廃市」「幻魔大戦」の脚本家 --
桂千穂 /著   -- メディアックス -- 2017.7 -- 19cm -- 271p

資料詳細

タイトル 桂千穂のシナリオはイタダキで書け!
副書名 「ふたり」「廃市」「幻魔大戦」の脚本家
著者名等 桂千穂 /著  
出版 メディアックス 2017.7
大きさ等 19cm 271p
分類 901.27
件名 シナリオ-作法
著者紹介 1929年東京育ち。脚本家・映画評論家。『血と薔薇は暗闇のうた』でシナリオ作家協会・新人シナリオコンクールに入選。『薔薇の標的』『白鳥の歌なんか聞こえない』で脚本家デビュー。シナリオ作家協会シナリオ講座で理事をつとめている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 すべての映画にはモトネタがある。著者が映画や小説をヒントにして書いてきたシナリオと、その「技術」を詳しく説明。タテマエなしの本音で書いた実践的なシナリオ入門書。
要旨 タテマエだけの入門書にはもうウンザリ。本音で書いた実践的なシナリオ入門書。
目次 映画はイタダキでできている(すべての映画にはモトネタがある;最初のコンクール応募作品からもちろんイタダキ ほか);カルト・ムービーを発見しよう(自分の眼と感性を信じて、自分の好みの映画を見つけよう;優れた映画人はみな自分だけのカルト・ムービーを持っている);私のシナリオ修行(映画はまず自分の眼で見て、文句はそれから;長期の入院生活で古典の愉しさを知る ほか);実践的シナリオ作法(『暴行切り裂きジャック』から学ぶ(ストーリーラインと一口ストーリー;「人間」ではなく「キャラクター」を描く ほか);『ふたり』から学ぶ(脚色は原作にそって行う;映画的にするために千津子の幽霊を出した ほか);『廃市』から学ぶ(エンタテイメントの場合は共作も一つの方法です。;『アッシャー家の崩壊』を頭に思い浮かべながら ほか));名作もヒット作もイタダキからできている(『エイリアン』は1も2もイタダキできています。)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86201-667-6   4-86201-667-7
書誌番号 1113499731

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