小泉武夫 /著   -- 東京堂出版 -- 2017.6 -- 19cm -- 210p

資料詳細

タイトル 食でたどるニッポンの記憶
著者名等 小泉武夫 /著  
出版 東京堂出版 2017.6
大きさ等 19cm 210p
分類 383.8
件名 食生活-日本-歴史-1945~
個人件名 小泉 武夫
著者紹介 1943年、福島県の酒造家の家に生まれる。東京農業大学名誉教授。農学博士。専門は、食文化論、発酵学、醸造学。現在、鹿児島大学、琉球大学、広島大学などで客員教授を務める。NPO法人発酵文化推進機構理事長。主な著書は『食あれば楽あり』(日本経済新聞社)など多数。単著は140冊を数える。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 故郷の懐かしい味、干しイモ・身欠きニシン・鯨カツ。マヨネーズ、インスタントラーメン、自動式電気釜の誕生…。戦後から現代までの日本社会と食文化の変遷をたどる。著者の個人的「食歴」であり、戦後の日本人の食卓の貴重な記録。
要旨 終戦直後、野山を駆け回っていた小泉少年のお腹を満たした食べ物、懐かしいふるさとの味、そして戦後西洋化した日本の食卓まで。半世紀以上にわたるさまざまな食べ物との出会いを通して、日本の食文化の移り変わりをたどる。
目次 1 田舎の悪童たちの胃袋を満たしたもの(昭和二〇年~三〇年)(四〇〇年近く続く造り酒屋に生まれて;カヨちゃんとの痛い思い出 ほか);2 伝統食の崩壊と新たな食材の登場(昭和三一年~三六年)(日本の食生活が大きく変わった昭和三〇年代;出世魚のごとき「あだ名」が示す食の遍歴 ほか);3 オリンピック前後の東京の生活文化と食事情(日本全体が希望に満ちていた大学時代;醸造学科のお坊ちゃまレベルは日本一 ほか);4 激変する日本の食文化への提言(二六歳で訪れた沖縄で肉の多さに圧倒される;沖縄の「おばあ」が教えてくれたこと ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-490-20966-2   4-490-20966-5
書誌番号 1113499754

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 383.8 一般書 貸出中 - 2061871937 iLisvirtual