音楽評論家の時代 --
田中勝則 /著   -- 大和プレス -- 2017.7 -- 22cm -- 585p

資料詳細

タイトル 中村とうよう
副書名 音楽評論家の時代
著者名等 田中勝則 /著  
出版 大和プレス 2017.7
大きさ等 22cm 585p
分類 764.7
件名 ポピュラー音楽
個人件名 中村 とうよう
著者紹介 1959年、東京都生まれ。慶応大学中退。1981年に『ミュージック・マガジン』で評論家デビュー。85年からブラジルで伝統的なサンバ音楽たちの録音をプロデュース。また90年前後からはインドネシアなどのアジアの音楽もプロデュース。97年からは自身のレーベルであるライス・レコードを立ち上げる。2013年からはフリーに戻って、幅広く執筆活動とCD制作を手がけている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 『ミュージック・マガジン』と『レコード・コレクターズ』を創刊。ラテン音楽、フォーク、ロック、ブルース、ブラック・ミュージック、ワールドミュージックなど、多彩な音楽に係わり、日本のポピュラー音楽評論の基盤を築き上げた中村とうようの人生を追う。
要旨 『ニューミュージック・マガジン』(現在の『ミュージック・マガジン』)と『レコード・コレクターズ』を創刊。ラテン音楽、フォークからロック、ブルース、ブラック・ミュージック、そしてワールド・ミュージックと、多彩な音楽に関わり、日本のポピュラー音楽評論の基盤を築き上げた中村とうようの人生を追う。
目次 音楽評論家の突然の死;京都府峰山町で過ごした少年時代;京都大学時代にポピュラー音楽に目覚める;さらに音楽にハマった東京での銀行員時代;苦しかった下積み時代;新人評論家、フォークと格闘する;『ニューミュージック・マガジン』編集長時代;ブラック・ミュージックへの道;燃えひろがるブラック・ミュージック;『ニューミュージック・マガジン』から『ミュージック・マガジン』へ;大衆音楽の真実が見えてきた;ワールド・ミュージックへの道;「名誉会長」になっても続く制作意欲;20世紀のポピュラー音楽を総括;透徹した音楽観に辿りついた晩年;武蔵野美術大学での最後の仕事
ISBN(13)、ISBN 978-4-576-17100-5   4-576-17100-3
書誌番号 1113500101

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 764.7/2055 一般書 利用可 - 2064043156 iLisvirtual