ソーシャルワーカーによるソーシャルアクションの実践形態 -- メンタルヘルス・ライブラリー --
中島康晴 /著   -- 批評社 -- 2017.6 -- 21cm -- 204p

資料詳細

タイトル 地域包括ケアから社会変革への道程 実践編
副書名 ソーシャルワーカーによるソーシャルアクションの実践形態
シリーズ名 メンタルヘルス・ライブラリー
著者名等 中島康晴 /著  
出版 批評社 2017.6
大きさ等 21cm 204p
分類 369.26
件名 地域包括ケア-日本 , ソーシャル・ワーカー
著者紹介 1973年10月6日生まれ。花園大学では、八木晃介先生(文学部教授)の下、社会学を中心に社会福祉学を学ぶ。主な職歴は、デイサービスセンター生活相談員、老人保健施設介護職リーダー、デイサービス・グループホーム管理者。2006年2月20日、特定非営利活動法人地域の絆を設立。代表理事。公益社団法人日本社会福祉士会理事(2015年度~)、広島県認知症コーディネーター。著書として、『地域包括ケアの理論と実践─社会資源活用術』(介護福祉経営士実行力シリーズ、2014年6月刊、日本医療企画)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 ソーシャルワーカーの仕事は、人びとのより身近で継続的な社会環境としての地域において、支援する側・される側という支配・被支配のタテの権力関係を超えて、「ひらかれた」地域へ向けて信頼性、互酬性、多様性を創出し、暮らしに困難を抱える人びとへの眼差しを地域住民と共有しつつ、互いのアイデンティティの変容をとおして地域変革を実現し、さらに社会変革へ向けてその理念を具現化させることにある。
目次 第4章 実践の素地を整える―「地域の絆」の理念と概要(「地域の絆」の理念;個別支援と地域支援の結合―ケアとまちづくりの分断を乗り越える ほか);第5章 地域包括ケアから社会変革への道筋―「人びと」の「出逢い直し」を求めて(地域における正負の側面―地域住民が主体的に信頼性と互酬生を育むことを促進する;「状況に埋め込まれた学習」論から学ぶ地域包摂の方法 ほか);第6章 社会変革を促進する組織運営論(「実践共同体」の目的および共通理解;社会的企業としての運営方針―「社会性」と「事業性」の均衡をはかる ほか);第7章 地域包括ケアが社会を変える―地域変革から社会変革へ(人間の尊厳を保障するための拠り所;リスクを取らないソーシャルワークはソーシャルワークたり得ない ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8265-0664-9   4-8265-0664-3
書誌番号 1113500197

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