家族と支援者の連携をめざして --
ベニータ・レイ・スミス /編, アリス・スルーキン /編, かんもくネット /訳   -- 学苑社 -- 2017.7 -- 21cm -- 283p

資料詳細

タイトル 場面緘黙支援の最前線
副書名 家族と支援者の連携をめざして
著者名等 ベニータ・レイ・スミス /編, アリス・スルーキン /編, かんもくネット /訳  
出版 学苑社 2017.7
大きさ等 21cm 283p
分類 378.8
件名 緘黙症
注記 原タイトル:Tacking Selective Mutism
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ベニータ・レイ・スミス】元言語聴覚士 元言語病理学療法上級講師(実用的な理論を応用した場面緘黙の共著を複数もつ)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 場面緘黙児は非常に多様な状態を示し、症状の背景要因も千差万別であるため、さまざまな専門領域による支援法の模索や研究、そして連携が必要である。場面緘黙における最新の海外研究結果を踏まえ、もっとも効率的な支援の方向性を示す。
要旨 家族・教師・専門家がそれぞれの知識や専門性を活かして連携するために。場面緘黙児は非常に多様な状態を示し、症状の背景要因も千差万別であるため、さまざまな専門領域による支援法の模索や研究、そして連携が必要である。本書は、場面緘黙における最新の海外研究結果を踏まえ、最も効果的な支援の方向性を示した。
目次 場面緘黙の概要とそのアプローチ;第1部 近年の場面緘黙の理解(子どもの場面緘黙―半世紀における場面緘黙の見解の変化;場面緘黙をもつ10代の子どもと保護者の声―声なき者たちに声を;支援ネットワークSMIRAの成り立ち);第2部 関連する症状や併存障害(場面緘黙とコミュニケーション障害の併存;場面緘黙と自閉症スペクトラム障害の関連性;場面緘黙と吃音);第3部 介入・治療方法と支援法(場面緘黙における薬物療法の有効性―ある事例から;学校や地域で有効な場面緘黙への支援;家庭と学校との連携による場面緘黙への効果的な支援;場面緘黙のケアパスの有効性;他言語圏における場面緘黙支援の現状;音楽療法と発話への道;10代の子どもに自信をもたせる;場面緘黙児への法的支援;成人期における場面緘黙);第4部 まとめ(場面緘黙症状の改善―元場面緘黙児と家族の体験談;場面緘黙の今後)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7614-0789-6   4-7614-0789-1
書誌番号 1113500539

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 378.8 一般書 利用可 - 2061858248 iLisvirtual