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【図書】 水中文化遺産

海から蘇る歴史 --
林田憲三 ／編   -- 勉誠出版 -- ２０１７．３ -- ２２ｃｍ -- ２５０，５ｐ

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タイトル 水中文化遺産
副書名 海から蘇る歴史
著者名等 林田憲三 ／編  
出版 勉誠出版 ２０１７．３
大きさ等 ２２ｃｍ ２５０，５ｐ
分類 202.5
件名 水底遺跡 , 水底考古学
注記 索引あり
著者紹介 １９４６年富山県に生まれる。１９８１年ペンシルバニア大学大学院修了。アジア水中考古学研究所理事長、東京海洋大学講師。主たる論文に「外国における水中遺跡の調査」（『遺跡保存方法の検討――水中遺跡』文化庁、２０００年）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：南洋群島の水中戦争遺跡　石村智著．　元寇沈没船を探る　佐々木蘭貞著．　海域東アジア史と航洋船の造船史　木村淳著．　ベトナムにおける水中考古学の研究と課題　菊池誠一著．　タイ水中考古学調査　向井亙著．　フィリピン、パンダナン島沖沈船遺跡出土の土器について　田中和彦著．　「テクシン・カーゴ」への疑義　坂井隆著．　大深度水中考古学の可能性を拓く水中技術　近藤逸人著．　水中文化遺産をめぐる日中韓の行政比較　中田達也著．　水中文化遺産としての石干見　岩淵聡文著
内容紹介 没船や出土品が物語る人々の交流と衝突、海に沈んだ遺跡群から浮かぶ人々の営み、そしてお宝を漁るトレジャー・ハンターたち…。最新の科学的知見を交えながら、水中文化遺産研究の最前線を伝える。
要旨 新しいフィールドの出現―。科学技術の進展が海陸の境界を消し去り、新たな発見が続出している。沈没船や出土品が物語る交流と衝突の歴史、海辺の遺跡群から浮かぶ人々の営み、そして財宝を漁るトレジャー・ハンターたち…。最新の科学的知見を交えながら、水中文化遺産研究の最前線を伝える。
目次 第１部　沈没船から辿る―交流と衝突の歴史（南洋群島の水中戦争遺跡―パラオの事例；元寇沈没船を探る―日本・ベトナムにおける調査；海域東アジア史と航洋船の造船史―海事考古学によるアプローチ）；第２部　アジアの海底から―出土品研究（ベトナムにおける水中考古学の研究と課題；タイ水中考古学調査；フィリピン、パンダナン島沖沈船遺跡出土の土器について；「テクシン・カーゴ」への疑義―マイケル・ハッチャーの策謀）；第３部　多角的視野から見る―研究の現在（大深度水中考古学の可能性を拓く水中技術；水中文化遺産をめぐる日中韓の行政比較―「周知の埋蔵文化財包蔵地」を焦点に；水中文化遺産としての石干見）
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-22162-3　　 4-585-22162-X
書誌番号 1113501054

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