西晋一郎、昭和十八年の御進講とその周辺 --
山内廣隆 /著   -- ナカニシヤ出版 -- 2017.7 -- 19cm -- 171p

資料詳細

タイトル 昭和天皇をポツダム宣言受諾に導いた哲学者
副書名 西晋一郎、昭和十八年の御進講とその周辺
著者名等 山内廣隆 /著  
出版 ナカニシヤ出版 2017.7
大きさ等 19cm 171p
分類 121.6
個人件名 西 晋一郎
注記 文献あり
著者紹介 1949年鹿児島市に生まれる。1982年広島大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。現在安田女子大学教授。広島大学名誉教授。博士(文学)。専攻/西洋近世哲学。著訳書『ヘーゲルから考える私たちの居場所』(晃洋書房、2014年)、他。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1943年、尊皇の哲学者は、なぜ敗戦を見据えた講義を行ったのか?かつて日本哲学界の最高峰にありながら、戦後忘れ去られた西晋一郎。その人となりと思想から、最後の御進講に込めた願いを浮かび上がらせる。
要旨 1943年1月22日皇居にて、尊皇の哲学者は、なぜ敗戦を見据えた講義を行なったのか?かつて日本哲学界の最高峰にありながら、戦後忘れ去られた西晋一郎、その人となりと思想から最後の御進講に込めた願いが浮かび上がる。
目次 序章 歴史から抜け落ちた哲学者;第1章 西晋一郎という人;第2章 国体学講座;第3章 西晋一郎御進講;第4章 『国民道徳』講義を読む―西哲学の展開;第5章 西晋一郎と教育;終章 「きれいなもの」との向き合い方;付録 昭和天皇はいつ鈴木貫太郎に「子貢問政章」について語られたのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-7795-1162-2   4-7795-1162-3
書誌番号 1113501184

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 121.6 一般書 利用可 - 2060841651 iLisvirtual
金沢 公開 Map 121 一般書 利用可 - 2060873472 iLisvirtual