市民参加の裁判員制度7年経過の検証 --
濱田邦夫 /編著, 小池振一郎 /編著, 牧野茂 /編著   -- 成文堂 -- 2017.5 -- 21cm -- 227p

資料詳細

タイトル 裁判員裁判のいま
副書名 市民参加の裁判員制度7年経過の検証
著者名等 濱田邦夫 /編著, 小池振一郎 /編著, 牧野茂 /編著  
出版 成文堂 2017.5
大きさ等 21cm 227p
分類 327.67
件名 裁判員制度
注記 欧文タイトル:Status of Saiban‐in Trials in Japan
著者紹介 【濱田邦夫】1960年東京大学法学部卒業 1966年米国ハーバード大学ロー・スクール大学院修了(LL.M.) 2001年~2006年最高裁判所判事 現在弁護士(第二東京弁護士会〈日比谷パーク法律事務所〉) 裁判員経験者ネットワーク代表世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:裁判員制度と刑事司法 濱田邦夫著. 裁判員経験者の体験 大城聡著 坂上暢幸著. 3名の裁判員体験談 牧野茂著. 裁判員裁判の仕組み 大城聡著. 裁判員体験の共有と裁判員への対応 牧野茂著. 臨床心理士から見た裁判員裁判 西村寛子著 堀内美穂著. 刑事裁判とカウンセリング 濱田華子著. 刑務所改革と量刑の在り方 小池振一郎著. 裁判員裁判の成果 牧野茂著. 裁判員裁判の課題 牧野茂著. 裁判員制度から引続くべき刑事司法改革 小池振一郎著. 裁判員制度の課題解決の立法提言 牧野茂著
内容紹介 市民が刑事裁判の審理と判決に参加する制度が、2009年に実現した。裁判員制度7年を経た段階で、裁判員経験者ネットワークのメンバーがこの制度の評価すべき点と課題を、裁判員経験者の生の声とともに解説する。
目次 裁判員制度と刑事司法―人間を扱う裁判と受刑者の処遇(矯正から共生へ);第1部 裁判員裁判の展開(体験者から見た裁判員裁判;裁判員裁判の仕組み;裁判員体験の共有と裁判員への対応);第2部 臨床心理士とカウンセリング(臨床心理士から見た裁判員裁判;刑事裁判とカウンセリング);第3部 刑務所改革と量刑の在り方―裁判員裁判と量刑を考えるために(裁判員裁判による変化;日本の刑事拘禁施設;ヨーロッパの施設を見て;日本の行刑改革の方向;裁判員裁判と量刑の在り方);第4部 裁判員裁判の成果と課題(裁判員裁判の成果;裁判員裁判の課題;裁判員制度から引続くべき刑事司法改革;裁判員制度の課題解決の立法提言)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7923-5208-0   4-7923-5208-8
書誌番号 1113501916
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113501916

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