浦辺登 /著   -- 弦書房 -- 2017.7 -- 19cm -- 246p

資料詳細

タイトル 玄洋社とは何者か
著者名等 浦辺登 /著  
出版 弦書房 2017.7
大きさ等 19cm 246p
分類 361.65
件名 玄洋社
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 昭和31年、福岡県生まれ。福岡大学ドイツ語学科在学中から雑誌への投稿を行う。日本の近代史を中心に研究している。著書に『太宰府天満宮の定遠館-遠の朝廷から日清戦争まで』(弦書房)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦後、GHQによって「戦争犯罪の一翼をになったテロリスト集団」と決めつけられた玄洋社。その虚像を、「玄洋社は自由民権団体であった」という実像へと修正していく。
要旨 戦後、GHQによって「戦争犯罪の一翼をになったテロリスト集団」と決めつけられた、その虚像を、「玄洋社は自由民権団体であった」という実像へと修正。近代史の穴・玄洋社の素顔に迫る。
目次 1 玄洋社は相互扶助団体であった;2 玄洋社は自由民権団体であった(幕末から玄洋社発足まで;自由民権運動、そしてアジアとの関わり;日清戦争との関わり;日露戦争との関わり;朝鮮半島との関わり);3 アジア主義を旗印として(孫文の革命支援と東洋学館;玄洋社と都市開発;明治・大正・昭和の重要事件と玄洋社);4 玄洋社解散(戦後復興から東京オリンピックまで;百年の計は人を育てるにあり;玄洋社をめぐる年表)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86329-154-6   4-86329-154-X
書誌番号 1113501933

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