図版と口語訳による『書紀』への招待 --
相原精次 /著   -- 彩流社 -- 2017.7 -- 23cm -- 396p

資料詳細

タイトル 解析『日本書紀』
副書名 図版と口語訳による『書紀』への招待
著者名等 相原精次 /著  
出版 彩流社 2017.7
大きさ等 23cm 396p
分類 210.3
件名 日本書紀
著者紹介 歴史作家・日本ペンクラブ会員。1942年横浜生まれ。國學院大学文学部卒業。神奈川県立高等学校を定年退職。執筆活動に専念。著書『文覚上人一代記』(青蛙房)他。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 『日本書紀』の全体構造を7層に分解、図表化し、層ごとに登場する主な人物関係を系図化して示す。『日本書紀』の特色、読み方、楽しみ方を解析し、簡明な口語訳と注解を付す。
要旨 初心者から専門家まで、『日本書紀』を身近にする基本図書!『日本書紀』の全体構造を七層に分解、図表化し、層ごとに登場する主な人物関係を系図化して示す。『日本書紀』の特色、読み方、楽しみ方を親しみやすいビジュアル化した編集のもとに解析。口語訳は簡明に!
目次 第1部 『日本書紀』の書物としての創られ方―図表と系図で読む基本構造(『日本書紀』構造表1→「巻」の基本構造―神代紀(巻一・巻二)と各天皇紀(巻三~巻三十の天皇名);『日本書紀』の構造表2→内容特徴による「層」の分類;『日本書紀』構造表3→「使用暦」と「漢文文体」―構造表1・2に「暦」と「文体」の視点を加えてみると;『日本書紀』構造表4→『日本書紀』成立過程をさぐる―「『日本書紀』構造表1・2・3」を総合して見えてくるもの;『日本書紀』の内容を端的に語る「系譜・系図」―「系譜・系図」は「層」構造とリンクする;『日本書紀』を読み進める際の留意点);第2部 『日本書紀』口語訳と注解(「神代」編 口語訳;「天皇紀」編 口語訳)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2316-0   4-7791-2316-X
書誌番号 1113502021

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中央 5階人文科学 210.3 一般書 貸出中 - 2061102968 iLisvirtual