後藤明生 /著, アーリーバード・ブックス /編   -- つかだま書房 -- 2017.5 -- 22cm -- 444p

資料詳細

タイトル アミダクジ式ゴトウメイセイ 対談篇
著者名等 後藤明生 /著, アーリーバード・ブックス /編  
出版 つかだま書房 2017.5
大きさ等 22cm 444p
分類 910.26
件名 日本文学-歴史-1945~
著者紹介 【後藤明生】1932年4月4日、朝鮮咸鏡南道永興郡永興邑生まれ。敗戦後、旧制福岡県立朝倉中学校に転入。早稲田大学第二文学部露文学科卒。博報堂を経て平凡出版に勤務。67年に「人間の病気」で芥川賞候補。翌年、専業作家に。89年に近畿大学文芸学部の設立にあたり教授に就任。93年より同学部長を務めた。99年8月2日、逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:文学における原体験と方法 五木寛之述. 追分書下ろし暮し 三浦哲郎述. 父たる術とは 黒井千次述. 新聞小説『めぐり逢い』と連作小説をめぐって 三浦哲郎述. 「厄介」な世代 岡松和夫述. 失われた喜劇を求めて 山口昌男述. 文芸同人誌「文体」をめぐって 秋山駿述. ロシア文明の再点検 江川卓述. “女”をめぐって 三枝和子述. 「十二月八日」に映る内向と自閉の状況 三浦雅士述. 何がおかしいの? 別役実述. 文学は「隠し味」ですか? 小島信夫述. チェーホフは「青春文学」ではない 松下裕述. 後藤明生と『首塚の上のアドバルーン』 富岡幸一郎述. 小説のディスクール 蓮實重?述. 疾走するモダン 菅野昭正述. 谷崎潤一郎を解錠する 渡部直己述. 文学教育の現場から 三浦清宏述. 文学の志 柄谷行人述. 親としての「内向の世代」 島田雅彦述. 小説のトポロジー 菅野昭正述. 現代日本文学の可能性 佐伯彰一述
内容紹介 「名著」かつ「迷著」として知られる『挟み撃ち』の著者であり、稀代の理論家でもあった後藤明生が、「敗戦」「引揚体験」「笑い」「文体」「小説の方法」「日本近代文学の起源」などについて、アミダクジ式に話題を脱線させながら饒舌に語りつくす対談集。
ISBN(13)、ISBN 978-4-908624-00-1   4-908624-00-3
書誌番号 1113502388

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