クルアーンの世界観の意味論 -- 井筒俊彦英文著作翻訳コレクション --
井筒俊彦 /著, 鎌田繁 /監訳, 仁子寿晴 /訳   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2017.6 -- 22cm -- 366,23p

資料詳細

タイトル クルアーンにおける神と人間
副書名 クルアーンの世界観の意味論
シリーズ名 井筒俊彦英文著作翻訳コレクション
著者名等 井筒俊彦 /著, 鎌田繁 /監訳, 仁子寿晴 /訳  
出版 慶應義塾大学出版会 2017.6
大きさ等 22cm 366,23p
分類 167.3
件名 コーラン
注記 原タイトル:God and Man in the Koran
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【井筒俊彦】1914年、東京都生まれ。1949年、慶應義塾大学文学部で講義「言語学概論」を開始。『アラビア思想史』などの翻訳、英文処女著作Language and Magicなどを発表。1959年から海外に拠点を移しマギル大学やイラン王立哲学アカデミーで研究に従事。1979年、日本に帰国してからは日本語による著作や論文の執筆に勤しむ。93年、死去。『井筒俊彦全集』(全12巻、別巻1、2013年~2016年)。((本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 井筒俊彦が英語で著したクルアーン研究の第2の書を翻訳。意味論的研究という手法をイスラームの啓典クルアーンに適用し、クルアーンの世界観を整理・提示する。
要旨 クルアーン論の世界的名著、待望の邦訳。
目次 第1章 意味論とクルアーン;第2章 歴史のなかに配置されたクルアーンのキー・ターム;第3章 クルアーンの世界観の基本構造;第4章 アッラー;第5章 神と人間の存在論的連関;第6章 神と人間のコミュニケーション的連関(1)―非言語的コミュニケーション;第7章 神と人間のコミュニケーション的連関(2)―言語的コミュニケーション;第8章 ジャーヒリーヤとイスラーム;第9章 神と人間の倫理的連関
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2416-4   4-7664-2416-6
書誌番号 1113502423

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