歩くことの精神史 --
レベッカ・ソルニット /著, 東辻賢治郎 /訳   -- 左右社 -- 2017.7 -- 20cm -- 517p

資料詳細

タイトル ウォークス
副書名 歩くことの精神史
著者名等 レベッカ・ソルニット /著, 東辻賢治郎 /訳  
出版 左右社 2017.7
大きさ等 20cm 517p
分類 361.04
件名 歩行-歴史 , ハイキング-歴史 , 旅行-歴史
注記 原タイトル:Wanderlust
著者紹介 【レベッカ・ソルニット】1961年生まれ。作家、歴史家、アクティヴィスト。1988年より文筆活動を開始する。エドワード・マイブリッジ伝River of Shadows(2004、全米批評家協会賞)、『災害ユートピア』など、環境、土地、芸術、アメリカ史など多分野に20を越す著作がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ブローニュの森を散歩しながら『人間不平等起源論』を書いたルソー、ラッセルの部屋を動物園の虎のように歩くウィトゲンシュタイン、二足歩行と都市計画、ルームランナーと迷宮、ウォーキングクラブと風俗史…。思考と文化と歩行の深い結びつきを証す。
要旨 二足歩行と都市計画、ルームランナーと迷宮、ウォーキングクラブと風俗史、思考と文化と歩行の深い結びつきを証した驚くべき冒険の書。歩くことがもたらしたものを語った歴史的傑作。
目次 第1部 思索の足取り(岬をたどりながら;時速三マイルの精神;楽園を歩き出て―二速歩行の論者たち;恩寵への上り坂―巡礼について;迷宮とキャデラック―象徴への旅);第2部 庭園から原野へ(庭園を歩み出て;ウィリアム・ワーズワースの脚;普段着の一〇〇マイル―歩行の文学について;未踏の山とめぐりゆく峰;ウォーキング・クラブと大地をめぐる闘争);第3部 街角の人生(都市―孤独な散歩者たち;パリ―舗道の植物採集家たち;市民たちの街角―さわぎ、行進、革命;夜歩く―女、性、公共空間);第4部 道の果てる先に(シーシュポスの有酸素運動―精神の郊外化について;歩行の造形;ラスベガス―巡りあう道)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86528-138-5   4-86528-138-X
書誌番号 1113503418

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 361.0 一般書 貸出中 - 2060985157 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 361 一般書 利用可 - 2061249608 iLisvirtual
公開 361 一般書 予約受取待 - 2060894011 iLisvirtual