グローバル化時代の大学論 -- 中公新書ラクレ --
苅谷剛彦 /著   -- 中央公論新社 -- 2017.7 -- 18cm -- 229p

資料詳細

タイトル オックスフォードからの警鐘
副書名 グローバル化時代の大学論
シリーズ名 中公新書ラクレ
著者名等 苅谷剛彦 /著  
出版 中央公論新社 2017.7
大きさ等 18cm 229p
分類 377.21
件名 大学-日本 , グローバリゼーション
注記 文献あり
著者紹介 1955年、東京都生まれ。オックスフォード大学社会学科および現代日本研究所教授、セント・アントニーズ・カレッジ・フェロー。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了、ノースウェスタン大学大学院博士課程修了、Ph.D.(社会学)。東京大学大学院教育学研究科教授を経て、2008年から現職。著書に『教育の世紀』(サントリー学芸賞受賞)、『階層化日本と教育危機』(大佛次郎論壇奨励賞受賞)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本は、国をあげて世界大学ランキングの上位を目指し始めた。だが、大学ランキングは、英米が外貨を獲得するための「罠」である…。日本の大学改革は正しいのか?真に目指すべき道は何か?彼我の違いを探り、日本の強みを分析する。
要旨 ワールドクラスの大学は「ヒト・モノ・カネ」をグローバルに調達する競争と評価を繰り広げている。水をあけられた日本は、国をあげて世界大学ランキングの上位をめざし始めた。だが、イギリスの内部事情を知る著者によれば、ランキングの目的は英米が外貨を獲得するためであり、日本はまんまとその「罠」にはまっているのだという―日本の大学改革は正しいのか?真にめざすべき道は何か?彼我の違いを探り、我らの強みを分析する。
目次 序章 日本の大学が世界の「落ちこぼれ」になる;第1部 「スーパーグローバル大学」の正体;第2部 文系学部廃止論争を超えて;第3部 海外大学・最新レポート;第4部 ガラパゴスからの脱出;終章 「グローバル大学」への警鐘―日本の大学は何をめざすべきなのか?
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-150587-3   4-12-150587-5
書誌番号 1113503501

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 377.2 一般書 利用可 - 2060995616 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 377 一般書 利用可 - 2060995624 iLisvirtual
磯子 公開 Map 377 一般書 利用可 - 2060856977 iLisvirtual
都筑 公開 Map 377 一般書 利用可 - 2060884296 iLisvirtual