じっぴコンパクト新書 --
田村圭介 /監修, 造事務所 /編   -- 実業之日本社 -- 2017.7 -- 18cm -- 223p

資料詳細

タイトル なぜ迷う?複雑怪奇な東京迷宮(ダンジョン)駅の秘密
シリーズ名 じっぴコンパクト新書
著者名等 田村圭介 /監修, 造事務所 /編  
出版 実業之日本社 2017.7
大きさ等 18cm 223p
分類 686.53
件名
注記 文献あり
著者紹介 【田村圭介】複雑なターミナル駅の空間の構造とその成り立ちについて研究している。著書:『迷い迷って渋谷駅』(光文社)ほか。昭和女子大学環境デザイン学科建築・インテリアデザインコース准教授。一級建築士。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「違う改札口なのに、光景がそっくり!」「あっちの通路はつながってるのに、なんでこっちは…!」「天井が低くて見通しが悪い通路」…。複雑怪奇に「なってしまった」東京の駅は、なぜわかりにくいのか。駅ごとの様々な事情と歴史を探る。
要旨 複雑怪奇に「なってしまった」東京の駅が、なぜ「わかりにくい」のか。それは、シンプルな路線の接続の位置関係、シンプルな通路とシンプルな上下移動…にはできなかった、いろんな事情があるから。駅ごとにあるそうした事情、歴史をさぐります。構造を知り、空間を把握すれば、もう迷わない、苦しまない。最短経路で目的地へGO!
目次 1 なぜ人は駅で迷ってしまうのか(地図が読めないから?利用者が巨大駅で迷うとき);2 次々につないでいった「切り貼り駅」(世界一の乗降客数を誇る新宿駅。そのルーツは江戸時代にあり!?;次の電車はどのホームから発車する?「カン」が頼りだった中野駅 ほか);3 ホームが何層も重なった「立体構造駅」(つくられにくい地につくられた!?ターミナル・渋谷駅のひみつ;多数の列車種別に、多層のホーム…。北千住駅での乗り換えは要注意! ほか);4 シンプルなのに迷いやすい「井桁駅」(広い通路、地下通路、新幹線のホーム。利用者を惑わせる要素が詰まった東京駅;地下の「P」が利用者を襲う!?日本経済の中枢に広がる大手町駅 ほか);5 まだある!「迷宮駅の豆知識」(「日本のサグラダ・ファミリア」こと横浜駅。「工事だらけ」とされる意外な理由とは?;関西らしい独立独歩の現れ?JR大阪駅の周囲に散在する梅田駅 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-408-33714-2   4-408-33714-5
書誌番号 1113503578
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113503578

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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都筑 公開 Map 686 一般書 利用可 - 2061120524 iLisvirtual