ネットに繋がりっぱなしで繋がれない --
フィリップ・ジンバルドー /著, ニキータ・クーロン /著, 高月園子 /訳   -- 晶文社 -- 2017.7 -- 19cm -- 342p

資料詳細

タイトル 男子劣化社会
副書名 ネットに繋がりっぱなしで繋がれない
著者名等 フィリップ・ジンバルドー /著, ニキータ・クーロン /著, 高月園子 /訳  
出版 晶文社 2017.7
大きさ等 19cm 342p
分類 367.6
件名 男性 , 青少年
注記 原タイトル:Man(Dis)connected
著者紹介 【フィリップ・ジンバルドー】スタンフォード大学心理学名誉教授。エール大学、ニューヨーク大学、コロンビア大学でも教鞭をとる。米国心理学会会長、スタンフォード対テロリズム総合政策教育研究センター所長を歴任。主な著書に『ルシファー・エフェクト』(2015年、海と月社、ウィリアム・ジェイムズ・ブック賞)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ゲーム中毒、引きこもり、ニート…。いまや記録的な数の男たちが、社会からはじかれている。行動心理学、社会学、生理学などの成果を駆使しながら、現在の若者、特に男性にどんな変化が起きているのかを検証。さらにその原因を解明していく。
要旨 ゲーム中毒、引きこもり、ニート…いまや記録的な数の男たちが、社会からはじかれている。学業では女子に敵わず、女性との付き合いや性関係でしくじり、正規の職に就くことができない。世界的な不況や、社会構造の変化、そしてネットの普及が、彼らをより窮地に追い込み、ゲームやネットポルノの中に縛り付けている。本書は、行動心理学、社会学、生理学の成果などを駆使しながら、今、若者たち、特に男性にどんな変化が起きているのかを検証。さらにその原因を解明していく。社会の変化によって、「男らしさ」や「男の役割」も変更を迫られている。先進国共通の男子の問題に、解決策はあるのか?
目次 1 症状(教育に幻滅;労働力からの脱落;度を越えた男らしさ―ソーシャル・インテンシティ・シンドローム(SIS) ほか);2 原因(船頭のいない家族―父親不在;問題だらけの学校;環境の変化 ほか);3 解決法(政府ができること;学校ができること;両親にできること ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7949-6968-2   4-7949-6968-6
書誌番号 1113503929

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 367.6 一般書 利用可 - 2060869670 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 367.6 一般書 回送中 - 2061277717 iLisvirtual