近代日本の文化変動と社会運動 --
沖浦和光 /著   -- 現代書館 -- 2017.7 -- 20cm -- 435p

資料詳細

タイトル 沖浦和光著作集 第2巻
各巻タイトル 近代日本の文化変動と社会運動
著者名等 沖浦和光 /著  
出版 現代書館 2017.7
大きさ等 20cm 435p
分類 380.8
件名 民俗学 , 社会思想-日本-歴史-明治以後 , 社会運動-日本-歴史-明治以後
注記 年表あり
著者紹介 1927年1月1日大阪府豊能郡箕面村半丁(現箕面市)に生まれる。1953年4月東京大学文学部大学院(旧制)入学。同時に東京都大森第八中学校で英語を教える。1969年桃山学院大学教授。1982年4月桃山学院大学学長に就任。1997年3月桃山学院大学を定年退職。同年4月、桃山学院大学名誉教授の称号を受ける。2012年3月松本治一郎賞(部落解放同盟)を受賞。2015年7月8日死去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:近代日本の思想と社会運動. 日本マルクス主義の思想方法の一特質. スターリニズムの成立過程
内容紹介 幸徳秋水、田中正造、大杉栄、大石誠之助、荒畑寒村、堺利彦、山川均、福本和夫…。大逆罪・治安警察法などの権力の横暴に叛逆する民衆を命がけで主導した強靭な精神の系譜を探究する論考。
要旨 幸徳秋水、田中正造、大杉栄、大石誠之助、荒畑寒村、堺利彦、山川均、福本和夫…。大逆罪・治安警察法などの権力の横暴に反逆する民衆を命がけで主導した強靱な精神の系譜を探求する論考。
目次 1 『近代日本の思想と社会運動』(全録)(明治初期の社会主義と熊野・新宮グループ;日本近代化における国権派と民権派の対立;社会主義運動の前史段階;黎明期労働運動の生成と挫折;“民友社”と明治第二世代 ほか);2 日本マルクス主義の思想方法の一特質―福本イズムの思想的意義をめぐって(なぜ「福本イズム」を問題にするのか;山川イズムの指導性の喪失と福本イズムの出現;日本マルクス主義思想の成立と福本イズム;「レーニンの理論」の輸入と解釈をめぐって;主観主義と教条主義 ほか);3 スターリニズムの成立過程―一九二〇年代のロシア革命
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-7012-1   4-7684-7012-2
書誌番号 1113503954

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