資本主義の終焉を生き抜くために -- ポプラ新書 --
フランシス・ウィーン /著, 中山元 /訳   -- ポプラ社 -- 2017.7 -- 18cm -- 253p

資料詳細

タイトル 今こそ『資本論』
副書名 資本主義の終焉を生き抜くために
シリーズ名 ポプラ新書
著者名等 フランシス・ウィーン /著, 中山元 /訳  
出版 ポプラ社 2017.7
大きさ等 18cm 253p
分類 331.6
件名 資本論
個人件名 マルクス,カール・ハインリヒ
注記 原タイトル:KARL MARX’S DAS KAPITAL
著者紹介 【フランシス・ウィーン】1957年、イギリス生まれ。コラムニスト、伝記作家、ラジオ・キャスター。『ガーディアン』紙などに寄稿し、97年には年間最優秀コラムニストに選ばれる。『カール・マルクスの生涯』でアイザック・ドイッチャー記念賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 『資本論』は「革命の書」ではなく、資本主義というシステムの本質を描き出した書である。世界を変えた1冊の本を、マルクスの哲学や思想、先行研究、世界でどのように解釈されたのかなどの観点から読み解く。
要旨 『資本論』は「革命の書」ではなく、資本主義というシステムの本質をえがきだした書である。本書は世界を変えた一冊の本を、マルクスの哲学や思想、先行研究、世界でどのように解釈されたのかなどの観点から読み解く。豊かな経済活動とともに、格差を伴う資本主義というシステムに飲み込まれないための杖となる一冊。
目次 序章 知られざる傑作;第1章 萌芽―『資本論』はいかに誕生したか(『資本論』が成立した背景;ジャーナリストとしてのマルクス;『資本論』へと結実する『経済学・哲学草稿』 ほか);第2章 誕生―『資本論』はいかに読むべきか(『資本論』の構成;使用価値と交換価値;フェティシズムについて ほか);第3章 死後の生―『資本論』はいかに読まれてきたか(『資本論』のわかりにくさ;『資本論』の翻訳の困難な道のり;イギリスにおける『資本論』 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-591-15539-4   4-591-15539-0
書誌番号 1113504305

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
金沢 公開 Map 331 一般書 利用可 - 2060871550 iLisvirtual
公開 331 一般書 貸出中 - 2060888666 iLisvirtual